4/12(土)、桜の名所として有名な茨城県桜川市の北部、栃木県境の高峯に群生する満開の山桜ハイキングに18名が参加しました。
テレビ放映・新聞掲載のせいか人出が凄く、予定した駐車場は満杯でしたが平沢第2駐車場に何とか駐車出来、ここからスタートしました。山桜絶景の碑~第一展望台~巌抱き桜~平沢高峯展望台~高峯見晴デッキの展望スポットを巡り、それぞれの絶景を眺望しながら約4Hの山行を楽しみました。巌抱き桜では命名された方にお会いする事が出来、貴重なお話を伺う事も出来ました。途中から展望グループ11名・山頂グループ7名の二手に分かれ、山頂グループはパラグライダー離陸場跡地での絶景を楽しみ、途中カタクリの可憐な花等に癒されながら高峯519.6mに登頂、下る途中 展望グループと合流し無事ゴールする事が出来ました。
折しも桜川市桜まつりの開催中で登山客に加え花見客も多く、平安時代に紀貫之が詠んだ和歌や室町時代に世阿弥の謡曲に登場するなど、古くから奈良の吉野山と並ぶ名所の桜を一目見ようと大変な賑わいでした。(文 横沢良次 / 写真 小林治男)







