令和6年6月度ハイキングは、6/22(土) 関東平野を一望する「紫峰・筑波山」、女体山/男体山を踏破するハイキングでした。前日の大雨に、登山道が心配されましたが、当日は天候にも恵まれ、緑豊かな登山道に木漏れ日と“気持ち良いそよ風”を背に受けて、参加者18名が元気で爽快なハイキングを楽しみました。
登山ルートは、標準的な「南面 御幸ケ原コ-ス」ではなく、北面の「女体山・キャンプコ-ス」~「御幸ケ原」~「深峰遊歩道コ-ス」をとり、筑波高原キャンプ場(500m)を起点に、女体山(877m)⇒御幸ケ原(800m)で昼食⇒男体山(871m) 累計標高差 448m、約4.5時間の快適ハイキングでした。
相乗りで筑波高原キャンプ場に向かう“仙郷林道”では、狭い砂利道(崖っぷち)にヒヤヒヤしましたが、運転手の方々の巧みなドライブテクニックで、全員無事到着。キャンプ場からの下界(真壁街並み)、日光・男体山の眺めに、“感嘆”。花の時期は過ぎ、所々に紫陽花があるのみでしたが、補完する様な360度の眺望(女体山頂上/御幸ケ原/男体山頂上)は素晴らしく、小生の母校・校歌の一節「仰ぐ筑波の山青く、高い理想を常に呼ぶ」を思い出させる風景でした。御幸ケ原/頂上付近では、観光客の多さにビックリでしたが、御幸ケ原では、有名な”ガマの油売り 口上”もやっておりました。
体調を崩し暫く参加できなかった仲間が、完全復調して以前にも増して元気に参加している事、復活を目指してリハビリを続けている方もいる事を頼もしく思い、考えさせられる筑波山ハイキングでした。又、この様なハイキングを企画・運営されている方々、相乗りの車(運転)を提供されている方々には、楽しいハイキングに参加できる事を深謝致します。
(文 松嶋二三夫 / 写真 小林治男)
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