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有志6人で尾瀬:燧ヶ岳(御池ルート)トレッキング

 今年で連続4回目になる尾瀬は 7/2(土) 燧ヶ岳。今回は同期4人に若手OB2人が加わり総勢6人。梅雨明けの尾瀬は快晴、絶好の登山日和となった。
 御池登山口を7:21スタート。登り始めると急登な岩場が続く。汗をかき、風が心地よい。1時間程登ると視界が開け、広沢田代。ワタスゲやチングルマなどの花々が続き、目を楽しませてくれる。また、池塘も残雪の山並みと相まって飽きない景色だ。広沢田代を抜けると急な登りとなり、スタートから2時間余りで熊沢田代に入った。燧ヶ岳と田代が一気に目に入って来て感動、思わず声を発する。池塘と残雪の山並み、木道に続く花々も相変わらず素晴らしい。ここから登り、雪渓を渡って行く。8合目手前は直に大雪渓を登る難所だ。皆、思い思いのペースで元気に登り切った。ガレ場を進み急坂を登ると、燧ヶ岳_俎嵓(マナイタグラ)2346m山頂11:31。眼下に尾瀬沼や尾瀬ヶ原が箱庭の様に見える。視界良く360度の大パノラマに感動。ここで絶景を眺めながらの昼食。食後に二手に分かれる。3人で隣に見える柴安嵓(シバヤスグラ)2356mに登る。向かいの至仏山や眼下の尾瀬ヶ原が手に取る様だ。ここが東北地方以北の最高峰とは感慨深い。俎嵓に戻り、一路御池登山口へ下る。疲れもほゞピークに達するが、全員無事にゴール15:50。見どころ多く、大満足のトレッキングでした。その日は檜枝岐村の宿に一泊。温泉の後の冷えたビールが美味い。イワナの刺身で美味い地酒も堪能。翌7/3(日)、燧ヶ岳夏山開きに参加。バッジとお赤飯を頂き、良い登頂記念となった。

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