富谷山は茨城県桜川市にあり、中腹に在る富谷観音(小山寺)には、関東以北で最古と云われ室町時代の建築で国重要文化財に指定されている三重塔があり、有名である。又、富谷観音の西側にある富谷ふれあい公園は関東の富士見百景に指定されており眺望が良い。
1/20(水)午後、愛犬の運動を兼ね富谷山に向かう。富谷観音登り口から自然味ある石段を登り富谷観音へ。公園に回り展望台の横から登って行く。登山道は登る人が少ないせいか荒れ気味だが草木等は刈られている。山神が祀られている祠のあるピークに着く(富谷山山頂ではない)。ここから下り山頂へ向かう。作業林道を行くと山頂周辺一帯も削られ採石が進んでおり、年々山の形状が変化している。山頂365.1mの三角点は近年見つかっておらず、地元山岳会が設置した「富谷山山頂360度展望地(約350m)」を目的地とする。その名の通り360度の眺望は素晴らしいが展望地は削られ人工的。先行きこの展望地も削られてしまい眺望出来なくなるかもと考えると、貴重な景色に感じた。写真は展望地からの眺望。上段は筑波連山方向。下段は日光連山方向。
コースタイムは次の通り。自宅13:43→富谷観音登り口14:18→富谷観音14:30→山神の祠14:44→山頂周辺14:59~16:08→富谷観音16:29→富谷観音登り口16:43→自宅17:24
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