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ハイキングクラブの令和7(2025)年度ハイク計画

 暮れも押し迫ってきました。お蔭様で令和6年度ハイクも滞りなく実施する事が出来、皆様のご協力の賜物と感謝致しております。来たる令和7(2025)年度ハイキングは次の様に計画しております。令和7年度も 明るく・楽しく・元気良く 歩きましょう。皆様の参加を是非お待ちしております。飛び入り参加も大歓迎です。お気軽に声をかけて下さい。令和7(2025)年ハイク計画について何かありましたら幹事までご連絡をお願い致します。幹事:加藤・堀内・小林

①1/25(土) 両崖山・織姫神社/足利市
②2/23(日) 大郷戸アルプス/益子町
③3/15(土) 焼森山・鶏足山/茂木町
④4/12(土) 高峯(龍神山)/桜川市
⑤5/17(土) 横根山/鹿沼市
⑥6/21(土) 中禅寺湖畔/日光市
⑦7/19(土) 朝日岳/那須町
⑧8/23(土) 小田代ヶ原・戦場ヶ原/日光市
⑨9/20(土) 大坊山・大小山アルプス/佐野市
⑩10/18(土) 塩原渓谷歩道コース/那須塩原市
⑪11/15(土) 筑波山/つくば市
⑫12/13(土) 佐白山・富士山/笠間市

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ハイキングクラブの令和6(2024)年度ハイク実績

 令和6(2024)年度は那須・日光方面の天候不良時、試行的に近場のソフトハイキングに変更する等して、無事11回のハイキングを実施することが出来ました。皆様のご協力に感謝申し上げます。実施状況を次に示します。 幹事:加藤・堀内・小林

❶ 1/27土 宝篋山461m_つくば市・土浦市/22名参加
❷ 2/18日 唐沢山241m_佐野市/16名参加
❸ 3/16土 多気山377m・石の里大谷_宇都宮市/17名参加
❹ 4/13土 太平山341m_栃木市/19名参加
❺ 5/18土 鳴虫山1103m・神主山842m_日光市/16名参加
❻ 6/22土 筑波山:女体山877m・男体山871m_桜川市・つくば市/18名参加
⑦ 7/20土 (天候不良中止)
➑ 8/24土 [天候不良の為当日行先変更]渡良瀬遊水地・谷中湖/12名参加
❾ 9/21土 雪入山345m_かすみがうら市/19名参加
❿10/19土 川俣ダム湖畔コース_日光市/14名参加
⓫ 11/24日~25月 大山1252m・小田原城_伊勢原市・小田原市/15名参加
⓬12/21土 小町山361m_土浦市/15名参加

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OB会R6/12月度ハイキング:土浦市_小町山

 1月の宝篋山、6月の筑波山、9月の雪入山と続き、筑波連山南側の小町山(土浦市)が今年の締めで、12/21(土)に実施。コマツGTからの9名と現地直行の6名の計15名が参加。
 出発点の麓の「小町の館駐車場」を9:30に出発。小町山登山口のベンチにいた山男たちに見送られて、なだらかな登りから始まり、天の川入口より天の川沢コースに入る。せせらぎ沿いに暫く進むうちに徐々に勾配が上がる。途中に休息用ベンチがいくつもほぼ等間隔にあり、小休止をしながら、巨石群や三角岩、展望岩を通り、急な男坂を避けて、女坂をジグザグに歩いて標高361mの小町山頂上に11:30到着。サンタやトナカイの装いをした若人3名が元気に登頂してきて「筑波山を上って来てから来た」と聞き、その若さにほれぼれする。頂上にあるパラグライダー離陸場から霞ケ浦などを眺め、頂上を後にして、自動車道パープルラインに沿って朝日峠展望公園へ12:15頃到着。そこにもパラグライダー離陸場があり、パラグライダースクールの人たちが練習しているのを見ながら昼食をとる。好天に恵まれていたため、何機ものパラグライダーが上昇気流にのって離陸して、ゆったりと大空を飛んでいる姿を見ながらの昼食も格別だ。1時間近く昼食に充て、そこからは朝日峠ハイキングコースに沿って下山。14:10に出発点の小町の館駐車場に全員元気に到着。コマツGTには15:30頃に帰還。風が殆ど無く、晴天に恵まれた、とても気持ちの良い楽しい山行でした。(文 杉戸博 / 写真 小林治男)

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R6/11月度:伊勢原市_大山ハイキング&小田原城散策

 一年半ぶりに、一泊ハイキング(大型バス仕立て)に行って来ました。11月24(日)~25日(月)、山男13、ご婦人2の総勢15名です。
 第一日目の目的地は伊勢原市の大山1252m。GTを6時出発し、心配された天候も快晴に恵まれ安堵、紅葉のずれ込み等々の影響か、駐車場の大渋滞に足止めされるも8時半に到着し8:45スタート。昔のお店の趣を感じながらこま参道の石段を登り、ケーブルカー7名・健脚者8名に分かれて阿夫利神社下社へ向かう。下社から登り山頂1252mへの到達者は7名、足がガクガクで断念者も出たが、各々 登りながら真っ白な富士山・関東平野や相模湾等の絶景スポットを見つけては、その眺望を堪能する。下山も渋滞する程の人出があり、泊り宿 伊豆城ケ崎荘着19:45と遅れたが、暖かい食事と温泉に癒され大満足の一日でした。(文 加藤慶明)
 第ニ日目。早朝の温泉で心身をリフレッシュ。彩り良い美味い朝食に箸も進む、特に鯵の干物は身も軟らかく絶品であった。宿を9時出発、海岸沿いに小田原城へ向かう。青い海に初島、伊豆大島がくっきりと見え、陽に波がキラキラと光り眺め良し。小田原城ではガイドさんの案内で園内を散策。話が上手く、成程と聞き入り一時的にでも博識になった気がする。天守閣まで登り、遠く明神ヶ岳の山々や相模湾沖に伊豆大島等が手に取る様に見え素晴らしい眺望を堪能。報徳二宮神社にも周り城址公園を後にする。鈴廣かまぼこの里で昼食、野菜や魚介をすり身にし包んで揚げた天ぷら“すず天”が美味でした。ここから一路GTへ17時無事到着。山登りと城散策、充実した一泊二日の旅でした。(文・ 写真 小林治男)

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松原操さんがねんりんピックはばたけ鳥取2024で第6位入賞!

 10/19(土)~22(火)にねんりんピックはばたけ鳥取2024が開かれ、ハイキングクラブの松原操さんが栃木県代表として出場しました。10/20(日)のマラソン10km男子70歳未満の部で力走、見事第6位入賞を果たしました。松原操さんが全国大会で素晴らしい結果を残せた事は、同じハイキング仲間としても喜ばしい限りです。松原さんの今後の活躍を期待します。
(小林治男 記)

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OB会R6/10月度ハイキング:日光市_川俣ダム湖畔コ-ス

 今月のハイキングは 10/19(土) 紅葉の川俣ダム湖畔コ-スです。当日の小山は朝から小雨が降り天候が気がかりだったが、朝7時にGT集合11名が3台の車に便乗して出発。約130km先の川俣ダム駐車場まで2h30mで走破しほぼ予定通りに到着。直行組3名と合流し総勢14名、心配した天候も早々に回復し晴天となった。
 10時に駐車場をスタ-ト、早速山々の紅葉が目に飛び込んで来、眼下のダム湖面に紅葉が映り実に綺麗。この先の瀬戸合峡の渓谷にも期待し約460段の階段を昇降し四阿へ。ここからの日光連山は勇壮、さらに天使の鐘を経由し渡らっしゃい吊橋へ。眼下に望む渓谷も紅葉が始まり美しく感動的、各人がスマホシャッタ-を何枚も切り紅葉景色をgetし満足そう。吊橋の揺れが苦手な人には紅葉の峡谷や記念の集合写真も参加出来ずちょっと気の毒でした。この後、戻ってダム堤防堰堤へ、ここからも吊橋と紅葉の峡谷全体が望め感動的でした。さらに川俣ダム資料室を見学、噂のダムカ-ドをgetし模型や写真の展示品を見て見識を広めました。ここまで約1h30m程かけて川俣ダムの紅葉等を堪能し、お腹が空いたので昼食場(二本松広場)へと移動、近くの平家塚駐車場へ車を移動し、湖畔コ-スを歩いて12時丁度に二本松広場に到着。湖面や紅葉の山並みを見ながら昼食を、景色抜群、空気は美味い、ご飯も美味い。大満足の昼食を済ませ、雲行きが怪しくなって来たので急いでコ-スをショ-トカットし駐車場へ戻る。
 所要約3時間、歩数7000歩と少なめでしたが奇跡的に天候に恵まれたことに感謝、現地を13:00出発し GTに15:45全員無事到着出来、充実したハイキングでした。(文 堀内喜四司 / 写真 加藤慶明)

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OB会R6/9月度ハイキング:かすみがうら市_雪入山

 令和6年9月度のハイキングは9/21(土)千代田アルプスの雪入山です。筑波山の南側の山並みで西から宝篋山、小町山、朝日峠、雪入山、青木葉山、浅間山、閑居山、権現山と連なっており、千代田アルプスの雪入山はOB会ハイキングクラブとしては初めての山です。今回は雪入ふれあいの里公園駐車場をスタートとし、120分周回コースを歩きました。
 天候は曇りで、前日の猛暑が落ち着きやや涼しい朝となり、GTに15人が集合し7:30出発、雪入ふれあいの里公園駐車場9:00到着。直行組6人と合流 参加者計19人と多く、残暑の低山ハイクにしては賑やかなハイキングとなりました。駐車場9:40、ネイチャーセンターでリーダーが入山表に記帳しスタート。風の池、花の池、野鳥の池を抜け、いきなりの急登。時間をかけて、ゆっくり登り休憩、ゆっくり登り休憩する。山裾からの風が涼しく心地良い。全員大汗をかいたが、剣ヶ峰広場に10:40無事到着。残念ながら霞ヶ浦の眺望は霞んで見えませんでしたが、歩き始めて早々の急登を登り切った達成感と安堵感が各人の表情に現れていたのが印象的でした11:00。ちょっと早いがここで昼食11:35。雪入山11:40、パラグライダー離陸場跡、青木葉峠12:05、アキバ山と縦走し黒文字平12:20。晴れていれば、ここから綺麗な双耳峰の筑波山が見えるはずでしたが、雲に隠れて見えず残念。銀名水、金名水を経て先輩会員の苦手な急坂を下り舗装道路へ。ふれあいの里公園駐車場へ13:30全員無事にゴール。気になっていた雨にも降られず約4時間(一万歩弱)の楽しいハイキングでした。
 (追記)今回の雪入山は、山桜がコースの至る所にあり巨木もありで、花が咲くシーズンにもう一度訪れたい山と改めて感じました。(文 堀内喜四司 / 写真 加藤慶明)

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R6/8月、渡良瀬遊水地_谷中湖ハイキング

 令和6年8月度のハイキングで 8/24(土) コマツGTに集まる。予定の日光市:戦場ヶ原・小田代原は天候不良で、当日になっても好天が見込まれず、相談し中止となった。
 折角集まったので近くを歩こうとの話が持ち上がり、急遽 渡良瀬遊水地に行くことになった。GTに集まった有志12人が3台の車に分乗し、谷中村史跡保全ゾーン駐車場へ。管理人の方にガイドマップを戴き、谷中湖を反時計回りに北橋→中の島→東橋→東谷中橋と周回する。暑さには少々閉口したが、湖の中を歩きながら眺める雄大な景色は素晴らしく、今までと違ったハイキングを味わう事が出来た。又 ゴール後、野鳥を調査研究している方に、冷房の効いた体験活動センターわたらせに招かれ、遊水地に飛来・生息する沢山の鳥たちの話をお聞き出来る等貴重なおまけも有り、思いがけず良いハイキングとなりました。
(文・ 写真 小林治男)

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OB会R6/6月度ハイキング:桜川市&つくば市_筑波山

 令和6年6月度ハイキングは、6/22(土) 関東平野を一望する「紫峰・筑波山」、女体山/男体山を踏破するハイキングでした。前日の大雨に、登山道が心配されましたが、当日は天候にも恵まれ、緑豊かな登山道に木漏れ日と“気持ち良いそよ風”を背に受けて、参加者18名が元気で爽快なハイキングを楽しみました。
 登山ルートは、標準的な「南面 御幸ケ原コ-ス」ではなく、北面の「女体山・キャンプコ-ス」~「御幸ケ原」~「深峰遊歩道コ-ス」をとり、筑波高原キャンプ場(500m)を起点に、女体山(877m)⇒御幸ケ原(800m)で昼食⇒男体山(871m) 累計標高差 448m、約4.5時間の快適ハイキングでした。
 相乗りで筑波高原キャンプ場に向かう“仙郷林道”では、狭い砂利道(崖っぷち)にヒヤヒヤしましたが、運転手の方々の巧みなドライブテクニックで、全員無事到着。キャンプ場からの下界(真壁街並み)、日光・男体山の眺めに、“感嘆”。花の時期は過ぎ、所々に紫陽花があるのみでしたが、補完する様な360度の眺望(女体山頂上/御幸ケ原/男体山頂上)は素晴らしく、小生の母校・校歌の一節「仰ぐ筑波の山青く、高い理想を常に呼ぶ」を思い出させる風景でした。御幸ケ原/頂上付近では、観光客の多さにビックリでしたが、御幸ケ原では、有名な”ガマの油売り 口上”もやっておりました。
 体調を崩し暫く参加できなかった仲間が、完全復調して以前にも増して元気に参加している事、復活を目指してリハビリを続けている方もいる事を頼もしく思い、考えさせられる筑波山ハイキングでした。又、この様なハイキングを企画・運営されている方々、相乗りの車(運転)を提供されている方々には、楽しいハイキングに参加できる事を深謝致します。
(文 松嶋二三夫 / 写真 小林治男)

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OB会R6/5月度ハイキング:日光市_鳴虫山

 令和6年5月度は、5/18(土) 日光市鳴虫山(1103m)。参加16名、4台の車に分乗し、GTを出発。9:10目的地到着。市営駐車場は既に満車。近くのお寺さんに伺い駐車のお願いをしたところ、快くお許しを頂いた。登山道に入り間もなく天王山神社へ。本日の山行の安全祈願と記念写真をと、集まったところ「あっ、ヤマビルだ!」の声。一同足元を見回し、2~3名のメンバーが大事の前に捕まえ、まずは大過なく一安心。神社を後に山頂を目指す。山登りとはいえ上る一方の山道。スギ、ヒノキの林をひたすら足元のみを見て黙々と歩く。ふと見上げると新緑の向こうに青空をバックにした女峰山の美しい姿が。見とれながら歩いていると神主山(842m)に到着しひと休み。日光連山の山並みに励まされ鳴虫山に向けて出発。登山道に張り出した根っこの上を歩くので足への疲労がじわりじわり。しばらくして頭上に明るさを感じ急な坂道を上り詰めると鳴虫山山頂広場に到着13:00。既に何組かの先客が昼食をとっていた。皆それぞれ好みの場所を選んで待望の弁当を開く。腹が満たされたところで周りの景色に目をやると、青空を従えた雄大な日光の山々が心にゆとりを、そして下界の暑さを忘れさせてくれた。13:30下山開始。登る時は見上げるような根っこ道の斜面であったが、下山では根っこが目立たず比較的軽やかに足が動いた。16時登山口にゴール。今日一日の歩数は2万歩。根っこの上をチョコマカと歩いたためか珍しく歩数が多かった。本日の山行ほど「歩く」ことの大変さを身に染みたことはなかった。「歩く」とは「止」まるを「少」なくすると書くが、我らが人生のようなもので、一歩一歩、止まるを少なくして少しでも前を目指して進みたいと感じた今日の山行でした。
(文 川名一郎 / 写真 小林治男)

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OB会R6/4月度ハイキング:栃木市_太平山

 4月13日(土) 栃木市の太平山(標高341m)ハイキングに、19名が参加しました。
 朝9:04 あじさい坂駐車場を出発し、長谷川平→太平山神社→富士浅間神社・太平山341m→ぐみの木峠付近経由→謙信平→あじさい坂駐車場までの5.6km、上り271m、約4時間のハイキングでした。皆さん健脚揃いで物足りなさを感じる方も居りましたが、満開の桜を観ながらのハイキングは爽快でした。ほぼ無風で天気も良く、謙信平では桜吹雪を浴びながらのお弁当休憩でした。又やや霞んだ遥か彼方に、筑波山を望む事も出来ました。週末と言うこともあり、お花見のお客さんで溢れて居ました。謙信平の地名の由来は、室町時代後期に越後の上杉謙信が兵馬の訓練を行った事から命名されたと言われています。私はスポット参加でしたが、クラブ員の皆様に暖かく迎えて頂き、感謝々々の1日でした。大変、有難うございました。
(文 青野和彦 / 写真 小林治男)

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OB会R6/3月度ハイキング:宇都宮市_多気山&石の里大谷

 令和6年3/16(土)、宇都宮市北西部の多気(タゲと読みます)山へ出掛けました。総勢17名最近整備されたベルテラシェ駐車場に集合、9時半より大谷の町を歩いて途中天狗の投げ石、平和観音、大谷寺、大谷資料館、奇岩群等々を横目に見ながら約30分歩き途中から山道へ入り多気山(377m)へ、この日は天気も上々ポカポカ陽気の中で山頂の多気城跡の広場で昼食でした。天気が良すぎて気温も高く残念ながら富士山や筑波山やスカイツリーは見えませんでしたが、眼下の景色や古賀志山の景観を楽しむことが出来ました。帰りは多気不動尊(日光を開山した勝道上人の弟子尊鎮法師により822年に創建された)を見学して帰途へ、疲れた足に鞭打って平和観音の階段を登って観音様の御尊顔も眼近に拝んで最近騒がしい世界の平和を願って駐車場へ戻りました。
 今日は比較的楽なコースでしたが、私事で恐縮ですが脊椎狭窄症手術のあと不注意から脊椎圧迫骨折となり、やっとOBハイキングに復帰出来た80過ぎの小(無)職には結構きつくて大変でした。でも相対的にまだ若い優しい幹事の皆さんに介護?されながら、又仲間の皆さんとハイキング出来るようになった訳あり爺ィにとって、一瞬の幸せを感じ感謝の気持ち一杯の一日でした。
(文 木村諦四 / 写真 小林治男)

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OB会R6/2月度ハイキング:佐野市_唐沢山

 令和6年2月度ハイキングは2/18(日)、佐野の唐沢山県立自然公園周遊ハイキングコ-スだ。16名が参加し、朝10時、露垂根神社前を出発し東側尾根へ。緩い上り坂は厚い落ち葉を踏みしめながら気持ち良く歩きやすい。気持ち良く進んでいるうちに唐沢山山頂に。唐沢山神社の境内には立札(唐沢山241m)と八百尺の石碑も建てられていた。唐沢山神社は国指定史跡唐沢山城本丸跡に建立され、周りには多くの史跡があり、駐車場等の観光施設も整備され観光客が大勢集まっていた。特にバイクの数が多いのにはびっくり、若者たちにも人気があるのだと感じた。天狗岩で昼食を取り西側尾根へ。尾根筋の随所に絶景の見所があり飽きることがない、また高速北関東道のトンネルが下を通っている山の上(権現堂)から見る景色も初めてで良かった。下りに入ると大きな石は無かったが、落ち葉で隠れた石が多く、比較的短い距離だったが下りが苦手な自分には少し辛かった。天気は良く予報では16度と季節はずれの暖かさで、とても気持ちよく歩けた。今回のコ-スは四季折々の見所も多いようで いつ行っても楽しめる良いコ-スだと思いました。ありがとうございました。
(文 篠原富美夫 / 写真 小林治男)

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松原操さんが第24回結城シルクカップロードレース大会で第三位入賞!

 2月18日(日)に第24回結城シルクカップロードレース大会が開かれ、ハイキングクラブの松原操さんが10km男子60歳以上の部107人が出場した中で力走、第三位入賞を果たしました。同じコマツ仲間で出場した高野和人さん(10km男子50歳代の部142人中第9位)と、健闘を讃え合ってのツーショットも素晴らしい。お二人の今後の活躍を期待します。
 ハイキングクラブは毎月行先を企画し楽しく元気に歩いております。皆さんも健康のため一緒に歩きませんか。入会是非お待ちしております。連絡先 加藤慶明まで。

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OB会R6/1月度ハイキング:つくば市_宝篋山

 1月27日(土)、つくば市と土浦市との境に有り、筑波連山の最南に位置する標高461mの宝篋山(ホウキョウサン)ハイキングに計22名が参加しました。
 ハイキングコースは、北条大池隣の大池公園駐車場(筑波総合体育館)⇒山口コース(1)⇒山頂⇒山口コース(2)から山口コース(1)⇒駐車場へ戻るコース。なだらかなコースとの下見案内でしたが、次第に勾配がキツくなり、下山時も頂上直下などかなり勾配がありました。頂上付近の眺望は前日までの西風も微風で天気快晴、遠くは富士山・浅間山・東京スカイツリーなどが見渡せました。約4時間・距離は6.4km・歩数は山道でもあり歩幅によるが18,000歩、歩きました。下りが結構厳しい人もいましたが、全員揃って楽しくハイキングが出来ました。
 宝篋山は、難しい名前ですが、頂上に宝篋印塔が有り、鎌倉時代建立とのことで古くから有名な山です。見晴らしが抜群で何度も登られる人が多いようです。何度も登っているベテランの方々が多い山であり、今までは下から仰ぎ見ていましたが、今回初めて登ることが出来ました。個人的にも特に登りがきつかったのですが、健康のためにがんばって参加していこうと思います。
(文 林 廣 / 写真 小林治男)

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ハイキングクラブの令和6(2024)年度ハイク計画

 ハイキングクラブの令和6(2024)年度ハイキングを次の様に計画しております。令和6年度も 明るく・楽しく元気良く 歩きましょう。皆様の参加を是非お待ちしております。飛び入り参加も大歓迎です。お気軽に声をかけて下さい。令和6(2024)年ハイク計画について何かありましたら幹事(加藤・堀内・小林)までご連絡をお願い致します。

・1/27(土)宝篋山/つくば市
・2/18(日)唐沢山/佐野市
・3/16(土)多気山/宇都宮市
・4/13(土)太平山/栃木市
・5/18(土)鳴虫山/日光市
・6/22(土)筑波山/つくば市
・7/20(土)朝日岳/那須町
・8/24(土)小田代ヶ原・戦場ヶ原/日光市
・9/21(土)竪破山(タツワレサン)/日立市(十王町)
・10/19(土)川俣ダム・瀬戸合峡/日光市
・11/17(日)~18(月)大山/伊勢原市
・12/14(土)小町山/土浦市

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ハイキングクラブの令和5(2023)年度ハイク実績

 令和5(2023)年度は2ヵ月続いての天候不良中止等ありましたが、9回のハイキングを無事実施することが出来ました。皆様のご協力に感謝申し上げます。実施状況を次に示します。
 尚、来たる令和6(2024)年1月度はつくば市・土浦市_宝篋山461mです。皆様、奮ってご参加下さい。また、お勧めのコース等ありましたら、どんどん幹事(加藤・堀内・小林 何れか)までお寄せ下さい。
 会員以外の方も一緒に歩きませんか。入会お待ちしております。連絡先 加藤慶明まで。

❶ 1/28土 行道山442m・大岩山417m_足利市/23名参加
❷ 2/25土 小町山361m・朝日峠展望公園301.8m_土浦市/19名参加
③ 3/25土 (雨天中止)
❹ 4/8土 愛宕山306m・大福山452m_笠間市・石岡市/10名参加
❺ 5/20土 横根山1373m・井戸湿原1290m_鹿沼市/16名参加
❻ 6/11日~12月 尾瀬:燧裏林道1496~1618m_檜枝岐村/13名参加
❼ 7/15土 小田代ヶ原・戦場ヶ原1400m_日光市/22名参加
⑧ 8/19土 (天候不良順延)
⑨ 9/16土 (天候不良中止)
❿ 10/21土 川治湯元780m→龍王峡447m_日光市/20名参加
⓫ 11/18土 御前山183m_城里町・常陸大宮市/22名参加
⓬ 12/9土 三毳山(青竜ヶ岳229m・中岳210m)_栃木市/20名参加

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OB会R5/12月度ハイキング:栃木市_三毳山

 12月9日(土)栃木市と佐野市の境界にあり万葉集にも詠まれた三毳山(みかも山)のハイキングに合計20名が参加しました。
 ハイキングコースは、東口駐車場⇒青竜が岳(229m)⇒三毳の関跡⇒中岳(210m)⇒三毳神社⇒カタクリの園⇒東口駐車場と約12,000歩、約5時間歩きました。途中、西口駐車場まで降りて、回り道をするハプニングもありましたが、全員楽しくハイキングを体験できました。12月中旬とは言え、11月上旬のように気温が16度、無風でハイキングには最適の一日でした。最高峰の青竜が岳(229m)では、眼下に佐野市が一望でき、北に日光白根山、男体山、西に浅間山がうっすらと見え、また東口近くの道路わきには、きれいな紅葉を楽しむこともできました。三毳山は、“年金山”と言われるように、我々と同じ年代の人達が多く見られ、歩くコースも多く、気軽に登れる山と思います。4月には“カタクリの園”は、一面カタクリの花が咲き綺麗な景色が見られるとのこと、来年の春には、是非行きたいと思います。個人的には、夏から病気のため3か月間山登りできませんでしたが、11月に再開、OBの皆さんと楽しく山登りでき、健康の有難さを感謝している次第です。
(文 小林恒雄 / 写真 小林治男)
 三ツ沢さんから手作りの柚子ジャム&ビスケットの差入れがあり、ゴール後皆さんで美味しく戴きました。ありがとうございました。

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OB会R5/11月度ハイキング:城里町・常陸大宮市_御前山

 11月18日(土) 22名が参加し、茂木町と隣接する茨城県城里町の「御前山」(標高186m)ハイキングコースを歩きました。当日は抜けるような青空で、心配された強風も吹かず絶好のハイキング日和でした。コースは「東登山口」をスタートし、「関東ふれあいの道」に沿った縦走路を、途中主峰「御前山」に登り、適度なアップダウンを繰り返す緩やかな稜線歩きで、ゴールの常陸大宮市「青少年旅行村広場」迄の約6.1kmを約4.5時間(含む休憩・昼食時間)歩きました。縦走路は良く整備され標識もしっかり付けられていて、初心者でも安心して歩けるハイキングコースと感じました。
 私事ですが、今回初めて参加させてもらいました。懐かしい方々と近況など交わしながら歩く楽しい時間を過ごしました。
 追記)御前山は関東の嵐山と呼ばれているそうです。又道の駅「かつら」傍の那珂川河畔は人気のキャンプスポットのようで、週末とあってたくさんのテントが張られていました。
(文 横沢良次 / 写真 小林治男)

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OB会R5/10月度ハイキング:日光市_川治湯元→龍王峡

 10月21日(土)、コマツGTから15名 現地直行5名計20名が参加し、3ヶ月振りのハイキングとなりました。晴天の中、川治湯元を出発し、早々に猿の親子に遭遇したものの此方の人数に圧倒されてか、すぐに姿を消してしまい、ちょっと残念。昼食は、かすかに紅葉し始めた山と川のせせらぎを聞きながら、まったりとした時を過ごしました。ハイキングの見所となっている奇岩群の五光岩・兎はね・かめ穴等は長年の自然によって作られ、とても壮大で力強さを感じ、パワーをもらえた気持ちです。道中目にした大小様々な滝の美しさと鳥のさえずり、全ての自然を全身で浴びて心身共にリフレッシュ出来た一日となりました。また、ヤマビル対策として持参した塩の出番も迎えずに済み、皆さん元気にゴールする事が出来、とても充実したハイキングとなりました。
(文 齋藤雪枝 / 写真 小林治男)

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OB会R5/7月度ハイキング:日光市_小田代ヶ原・戦場ヶ原

 令和5年7月度ハイキングは7/15(土)、奥日光の小田代ヶ原・戦場ヶ原(標高1400~1430m)。朝の天気が悪く心配したが、コマツGTから18名、現地直行4名計22名が参加、賑やかなハイキングとなった。新しく齋藤さんご夫婦も加わり、今回は4組のご夫婦の方が参加、女性陣が増えて明るく嬉しい限りである。
 赤沼駐車場を9:56スタート、小田代ヶ原へ向かう。雨は殆んど苦にならず、涼しく快適である。緑の林を抜けると小田代ヶ原。早速、ホザキシモツケの群生に出会う。咲き始めたピンク色が初々しい。低公害バスの走る道路脇に白色のイブキトラノオの群生が続き、ヤマオダマキやコオニユリの花も見られる。小田代ヶ原展望台で貴婦人「シラカンバの木」など眺めながら休憩。ピンク色のハクサンフウロも見頃。花びらに水滴が付き清楚な感じが良い。小田代ヶ原を周る様に木道を歩いて行く。細かな黄色いサワギクの花の群生が続き、可愛らしい。ここから泉門池(イズミヤドイケ)へ向かう。途中、道のぬかるみを心配したが問題なく一安心。泉門池で昼食12:07~12:38。朝が早かったのでおにぎりが美味い。戦場ヶ原、湯川沿いに下る。途中の花々が素晴らしく立ち止まり、スマホやカメラを向けるのが忙しいほどだ。男体山など日光連山もよく見える。ゴールに近い橋の上に人だかり、近付いて見るとカモの親子連れである。子ガモたちの仕草にホッコリ、癒されながら赤沼駐車場に13:50無事ゴール。いろいろな花に出会えた約4時間の楽しいハイキングでした。

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OB会R5/6月度ハイキング:檜枝岐村_尾瀬:燧裏林道

 令和5年6月度は四年ぶりのバス一泊ハイキング、6/11(日)~12(月) 尾瀬:燧裏林道。梅雨空の中、13名が参加。コマツGTを4:50に出発、檜枝岐村から入り御池駐車場に9:08到着。
 雨止まず、皆 合羽・ポンチョ・傘等色とりどりの装備で9:35スタート。広い木道を5分ほど歩くと、御池田代。咲き始めた白いコバイケイソウが出迎えてくれた。湿原は黄色のリュウキンカが見頃で素晴らしい。更に進むと木道の両側にミズバショウが続く。鮮やかな葉の緑に白い花は優雅であり、正に尾瀬の主役だ。足元には小さな、チングルマ・ヒメシャクナゲ・イワカガミ・ショウジョウバカマ等の花々が続き、皆 花を眺めながら、雨も苦にならずに進む。朝ドラ「らんまん」で話題となったミツバオウレンも可憐で良い。田代間の林の中も、オオカメノキの白色、ツツジの赤色の花が咲き楽しませてくれる。ラクダの姿に似たダケカンバの古い奇木にも出会い、記念写真をパチリ。姫田代・上田代・ノメリ田代・西田代と湿原を進み、天神田代で折り返し、14:07無事御池駐車場にゴール。約4時間半の納得のハイキングでした。その日は檜枝岐村泊。イワナの刺身やサンショウウオの天ぷらで美味い地酒も堪能。2次会では美味しい高級ウィスキーの差入れもあり、大いに飲み、満足の一日でした。
 2日目は雨にも降られず、観光スポットを見ながら帰路に。「檜枝岐歌舞伎」の舞台を見る。自然の地形に合わせた石段席に感嘆。南会津町の「屏風岩」はそそり立つ岩や、遊歩道を下ると現れる「鱒止まりの滝」が絶景だ。「前沢曲家集落」では茅葺きの屋根葺き替え3,000万円に驚く。いろいろ見聞きし、コマツGTに15:05無事到着。楽しい一泊ハイキングでした。

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OB会R5/5月度ハイキング:鹿沼市_横根山・井戸湿原

 令和5年5月度ハイキングは5/20(土)、鹿沼市の横根山1372.8m・井戸湿原。このところ雨天の周期が土日にあり、朝は雨が降っていたがGTへ着く頃には止み安心する。コマツGTから11名、現地直行5名計16名が参加。
 スタートは牧場を目の前にした前日光ハイランドロッジ。ガスがかかり、白いズミの花が幻想的だ。歩き始めるとガスが消えてゆき、ツツジの名山_横根山&井戸湿原の真骨頂、咲き乱れるツツジの群生の中を歩き圧倒される。赤色のヤマツツジ、紅紫色のトウゴクミツバツツジ、白色のシロヤシオと3種のツツジが遠く近く、これでもかと続く。レンゲツツジも色付き蕾が膨らんで咲こうとしている。素晴らしい花の共演の連続だ。皆、「すごい!」「いいね!」感嘆の声しきり。五段の滝へ下る途中、大小の石が苔むして覆われ緑の絨毯の様。その上にツツジの花びらが落ち、一幅の絵の様で心が落ち着く。新緑とシロヤシオの花越しに見る滝もまた良い。ゴール近く、スタート時同様にガスがかかったが全員無事ゴール。大満足の約3時間半のハイキングでした。
 コースタイムは次の通り。前日光ハイランドロッジ9:40→横根山10:03~11→栃木県横根山中継局10:30→湿原荘跡10:39~51→五段の滝11:07~18→井戸湿原11:30~12:01(昼食)→仏岩12:29→象の鼻12:32~48→前日光ハイランドロッジ13:15

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OB会R5/4月度ハイキング:笠間市&石岡市_愛宕山・団子山・大福山

 令和5年4月度ハイキングは4/8(土)、笠間市&石岡市の愛宕山306m・団子山431m・大福山452m。前日の強風雨に続き、この日も雨が降ったり止んだり。雨が止むのを期待し、少雨決行する。参加を心配したが、コマツGTから8名、現地直行2名計10名があたご天狗の森駐車場に集まった。
 皆、思い思いに合羽やポンチョなどを着て9:21スタート。遅咲きの桜、駿河台匂(スルガダイニオイ)が出迎えてくれた。白色の花が雨に濡れ清楚だ。石段を登り愛宕神社、更に登り山頂平場の飯綱神社&六角殿に9:40到着。六角殿が小雨に煙り、いっそう厳かに見える。あたご天狗の森駐車場に戻り、団子山へ向かう。天狗の森は例年より早く八重桜が咲き始めていた。見頃を迎えピンクや白色の花が良い。乗越峠・すすきヶ原・南山展望台・団子石・団子山と縦走していく。雨の中の登り下りは足に応えたが、道の両側にマムシグサの花が続き癒された。名に似て独特な花の形をしており、緑や紫の異なる色が見られ味わいがある。団子石の手前で、あまり見られないウラシマソウの花の群生に出会い疲れも和らいだ。名の由来となる長いひげが特徴的で50cmほどもある。花にパワーを貰い、団子山到着11:39。雨が止まぬので団子山で待機。先発隊3人で大福山まで往復するが、雨の中なかなかの道のりだ。グループは団子山で昼食をし折り返す。復路は足どり早く、13:25-13:34全員元気にゴール。雨に降られたが、思い出に残る約4時間のハイキングでした。

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OB会R5/2月度ハイキング:土浦市_小町山・朝日峠展望公園

 令和5年2月度ハイキングは2/25(土)、土浦市の小町山・朝日峠展望公園。佐藤義数さんが初参加しコマツGTから12名、現地直行7名計19名が小町の館に集まる。この地区は小野と呼ばれ、小野小町伝説の里。期待を膨らまし小町の館を9:08スタート。歩き始めるとすぐに、咲き始めた河津桜に出会う。枝を広げたピンクの花が初々しい。天の川沢を少し登ると“小町山之神”の名が付く石割桜。大岩を抱く様に根を張る桜が逞しい。沢のせせらぎを聞きながら、更に登って行くと巨石群だ。三角岩・小町の舞台岩・ものぐさ岩・三段岩・展望岩等々。巨石の中に“海亀の産卵”と呼ばれる可愛らしい石が…眺めているとそう見えて来るから不思議だ。急坂が続いたが、あれこれ云々しながらいつの間にか登ってしまった。山頂近くの女坂展望台で休憩。霞ヶ浦や牛久大仏の眺望良し。小町山361m山頂から筑波山を間近に眺め、パラグライダー離陸場へ。これから向かう展望公園が眼下に見え、絶景。筑波連山を縦走するパープルラインを歩き、朝日峠展望公園頂上301.8m11:37-12:17。ここからの眺望素晴らしく地平線が円く見え、霞ヶ浦が手に取る様に見える。牛久大仏や東京スカイツリーもスッキリ。景色を眺めながら美味しい昼食。下りは軽快で速い。小野小町の化身“おかめ岩”に寄り、自然とは思えぬ出来栄えに感心する。更に下り、小野小町が北向観音参詣の途中に休息したと伝えられる“腰掛石”など見、小町の館に無事ゴール13:27。
 奇岩奇木や素晴らしい眺望など、期待を裏切らない約4時間半の楽しいハイキングでした。

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松原操さんが結城シルクカップロードレース大会で優勝!

 ハイキングクラブの松原操さんが2月19日(日)に開かれた第23回結城シルクカップロードレース大会10km男子60歳以上の部で参加し大活躍、74人が出場した中で好走、40分14秒のタイムで2位に8秒の差をつけ優勝を成し遂げました。松原さんは同大会で3年前にも優勝しましたが、歳を重ねての今回の優勝は更に重みがあり、今後の活躍にも益々期待が高まります。
 ハイキングクラブは毎月行先を企画し楽しく元気に歩いております。皆さんも健康のため一緒に歩きませんか。入会是非お待ちしております。連絡先 加藤慶明まで。

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OB会R5/1月度ハイキング:足利市_行道山・大岩山

 令和5年度最初のハイキングは1/28(土)、足利市の行道山・大岩山。穏やかな天気に恵まれたハイキング日和。コマツGTから14名、現地直行9名計23名が参加。新しく千島さんと佐藤さん夫婦の3人も加わり、フレッシュで賑やかなハイキングとなった。
 行道山は栃木県第1号の名勝指定地との情報があり、期待いっぱいで浄因寺下駐車場をスタート9:41。急な石段を登り山門をくぐり浄因寺へ。境内には葛飾北斎が描いた巨石の上の清心亭と天高橋が目を引く。景観を直に眺め、北斎の絵にその創作力の豊かさに感心する。石塔・石仏を眺めながら登山道を登っていく。岩場の頂き、石仏群の中に50cmほどの可愛い寝釈迦を見つけた。ここからの眺望は素晴らしく、姿の良い筑波山が絶好。更に登り仏法僧峠へ。体が温まり、冷たい風もそれ程感じない。稜線を進み、行道山442m登頂10:57。間近に雪の赤城山、遠く榛名山を望み見晴らし良好。緩やかな道を進み大岩山417m11:28。真っ白な浅間山など眺めながら、ここでお待ちかねの昼食タイム。美味いおにぎりでパワーを蓄える。大岩山からつづら折れに下ると舗装道に出た。少し行くと目の前が一気に広がり、大岩雲海テラスの絶景に感動。山並みの先にスカイツリーや新宿ビル群がスッキリ見える。日本三大毘沙門天の一つと云われる最勝寺_大岩山毘沙門天に参拝。今年も元気に歩ける様、皆思い思いに祈願する12:55。復路はなだらかな巻道を周り、無事駐車場にゴール13:54。一年の初め、名勝指定地の期待を裏切らない、約4時間の良いハイキングでした。

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ハイキングクラブの令和5(2023)年度ハイク計画

 ハイキングクラブの令和5(2023)年度ハイキングを次の様に計画しております。コロナ禍に負けず今年も元気に歩きましょう。皆様の参加を是非お待ちしております。飛び入り参加も大歓迎です。お気軽に声をかけて下さい。令和5(2023)年ハイク計画について何かありましたら幹事(加藤・堀内・小林)までご連絡をお願い致します。

  • 1/28(土) 行道山・大岩山/足利市
  • 2/25(土) 小町山_天の川沢&朝日峠コース/土浦市
  • 3/25(土) 多気山/宇都宮市 or 二股山/鹿沼市
  • 4/8(土) 愛宕山・難台山コース/笠間市・石岡市
  • 5/20(土) 横根山・井戸湿原/鹿沼市
  • 6/17(土)~18(日) 桧枝岐から入る尾瀬の旅(1泊2日バス)/檜枝岐村
  • 7/15(土) 小田代ヶ原・戦場ヶ原/日光市
  • 8/19(土) 朝日岳(バス利用)/那須町
  • 9/16(土) 竪破山(タツワレサン)/日立市(十王町)
  • 10/21(土) 龍王峡/日光市
  • 11/18(土) 御前山/城里町
  • 12/9(土) 三毳山/栃木市
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ハイキングクラブの令和4(2022)ハイク実績

 令和4(2022)年度も昨年同様新型コロナ禍により制約されましたが、天候にも恵まれ11回のハイキングを無事実施することが出来ました。皆様のご協力に感謝申し上げます。実施状況を次に示します。
 尚、来たる令和5(2023)年1月度は足利市_行道山・大岩山(織姫神社参詣)です。皆様、奮ってご参加下さい。また、お勧めのコース等ありましたら、どんどん幹事(加藤・堀内・小林 何れか)までお寄せ下さい。
 会員以外の方も一緒に歩きませんか。入会お待ちしております。連絡先 加藤慶明まで。

  • 1/22土 天狗山259m・両崖山251m_足利市/19名参加
  • 2/20土 羽黒山458m_宇都宮市/13名参加
  • 3/26土 筑波山877m_薬王院コース_桜川市・つくば市/9名参加
  • 4/9土 根本山165.1m_真岡市/19名参加
  • 5/21土 八方ヶ原1,000m~・ミツモチ山1,248m_矢板市/13名参加
  • 6/18土 千手ヶ浜1,274m・小田代ヶ原1,405m~_日光市/17名参加
  • 7/16土 霧降高原・小丸山1,689m_日光市/13名参加
  • (天候不良により中止)
  • 9/17土 安達太良山1,700m_二本松市/13名参加
  • 10/15土 古峰ヶ原高原・三枚石1,378m_鹿沼市/16名参加
  • 11/13日 雨引の里と彫刻2022_桜川市/15名参加
  • 12/10土 足尾山627.5m・きのこ山527.9m_桜川市・石岡市/17名参加
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OB会R4/12月度ハイキング:桜川市・石岡市_足尾山・きのこ山

 令和4年度を締めくくるハイキングは12/10(土)、桜川市・石岡市の足尾山・きのこ山。コマツGTから10名、現地直行7名計17名が参加。
 車で上曽峠から林道北筑波稜線を登り、林道端上線との分岐がスタート地点。パラグライダー離陸場_COO西テイクオフが有り、眺望良く日光連山をしばし堪能してからスタート9:43。数分歩くと、きのこ山山頂527.9m。東屋の先の細い道を登ると雑木林に囲まれた狭い所に三角点がある。舗装された北筑波稜線を北へ。途中からパラグライダーの離陸するCOO南東テイクオフに登る。離陸場は山の斜面の突き出た所にあり最高の見晴らし、まるで空から眺めている様だ。霞ケ浦や竜神山等が目の前に見え、絶景に感動する。北筑波稜線に戻り、nasaTOPテイクオフ、HG西東テイクオフと進む。足尾山・きのこ山はスカイスポーツの山だ。ハンググライダーやパラグライダーの人達と話をした。ドイツ製のハンググライダー一機300万円と聞き驚いたり、パラグライダーの人が73歳と聞いて、頑張らなくてはと気持ちを引き締めたりする。足尾神社に登り、来年も元気で歩ける様参拝。草鞋奉納所に永年お世話になった靴を納める事も出来た。神社から急な石段を登ると、石垣で囲まれた本殿が祀られている山頂627.5m_11:30。ここからの展望は抜群で、東西の景色は勿論、間近の北筑波連山も良い。空には無数の鳥人間達が飛んでおり、これらを眺めながらの昼食は格別だ。復路は階段の少ないなだらかな道を下り、北筑波稜線に出て南へ縦走し、端上線との分岐に無事ゴール13:28。絶景やスカイスポーツを眺め、足の神様にも参拝出来、一年の締めに丁度良い約4時間のハイキングでした。

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OB会R4/11月度ハイキング:桜川市「雨引の里と彫刻2022」

 令和4年11月度のハイキングは11/13(日)、桜川市(旧大和村)の「雨引の里と彫刻2022」。この催しは里山や集落を舞台に、石彫を中心に様々な33作品が総行程13kmに渡って設置され、点在する作品群を鑑賞しながら巡る野外の展覧会です[開催期間_10/10(月)~12/11(日)]。
 ハイキングクラブは27作品をコンパクトに巡るスペシャルコースを設定し巡った。コマツGTから9名、現地直行6名計15名が参加。大和ふれあいセンター「シトラス」に現地集合し、ここから車でスタート地点の東飯田公民館に移動。公民館を8:18スタート。早朝から霧が濃く、公民館をスタートした時には筑波連山が全く見えなかったが、途中から見える様になる。山々やコスモスの花々に癒されながら、作品を鑑賞し巡る。作者の発想の豊かさや気の遠くなる様な物作りの時間等、作者の思い入れが直に伝わって来た。赤土の舞台に73個もの石の花を配置、1個彫るのに2~3日かかっているという「花舞台」。欅材に透かし彫りされた大作、14年彫り続けまだ未完成という「深遠の森-帰省」。蹴る・飛ぶ・着地の3体で1体を表している超リアルなカンガルー「目指せ13m」。大きくて、どう見ても陶器に見えなかった、釉色の奇麗な信楽焼「物腰」・・・等々。花の入公園で紅葉を眺めながらの昼食11:32~12:17。東飯田公民館に12:56ゴール。今までとは違い、芸術に触れ合えた良いハイキングでした。

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OB会R4/10月度ハイキング:鹿沼市_古峰ヶ原高原・三枚石

 令和4年10月度のハイキングは10/15(土)、鹿沼市の古峰ヶ原高原・三枚石1,378m。コマツGTから12名、現地直行4名計16名が参加。古峯神社大駐車場に現地集合し、ここから車で県道58号を2.9kmほど登り、スタート地点の道標「古峰ヶ原道標1.3km」登山口駐車場に移動。
 駐車場で、遠藤さんより貴重なお話を拝聴出来た。約20年前(平成14年7月22日)、OB会で古峰ヶ原高原ハイキングに来た時、強盗・拉致事件で犯人から逃げて来た女子学生を遠藤さんら9人のハイキング仲間で保護、帽子やジャンパーを着せ変装させて避難、助ける事が出来た(詳細はHP_OB会便りH14年9月度を参照下さい)。驚きながらも良いお話に感動しました。
 9:08スタート。沢沿いを登り、へつり地蔵を過ぎて行く。良い秋晴れになり、木漏れ日が心地良い。途中、期待していたヘルメットフラワー(トリカブト)が待っていた。青紫色の花が奇麗で清々しい。古峰ヶ原高原で休憩10:07-22。紅葉が始まり、草もみじが良い感じだ。ここから一ノ鳥居、二の鳥居と登って行き天狗の庭へ。緑の絨毯の様な苔が無数に散在した石を覆って庭園の様だ。更に登り目的の三枚石へ11:35-12:20。見上げる様な大きな石が三段に重なっている。石にはダイモンジソウが群生し、白い小さな花が可憐だ。ここで皆、思い思いに美味しい昼食。折り返して下り、古峰ヶ原高原へ13:10-19。古峰ヶ原峠から県道58号沿いを歩き、駐車場に元気にゴール13:52。貴重なお話と、爽やかな秋晴れの中を歩き、約5時間弱の楽しいハイキングでした。
 帰りに皆で古峯神社へ参拝、ハイキングの無事を感謝し、帰路に就いた。

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OB会R4/9月度ハイキング:福島県二本松市_安達太良山

 令和4年9月度のハイキングは9/17(土)、福島県二本松市の安達太良山1,700m。8月に天候不良で断念したリベンジのコースだ。9月度は諸行事と重なってしまった方が多く、参加者13人。久し振りのバスハイクもゆったりと勿体無いぐらいだ。
 奥岳登山口からあだたら山ロープウェイに乗るが、混んでいて約1時間待ち。スタートの山頂駅10:18から、5分ほどの薬師岳パノラマパーク分岐で二手に分かれ、11人で山頂を目指す。キリンソウの黄色い花など咲く登山道を進む。表登山口分岐を過ぎた辺りから、道の両側に青紫色のリンドウの花が群生し、ずっと続いているので驚く。雨で流され歩きにくい岩場の道も、爽やかなリンドウの花に癒され苦にならない。紅葉も少しずつ始まっており、真っ赤なナナカマドの実が青空に映える。森林限界を超えると一気に眺望が開けた。山頂付近は風が強い。皆、帽子がとばされない様に押さえて登る11:57。山頂から、ゆるやかな尾根「牛の背」を進む。眺望良く、遠く尾瀬_燧ヶ岳や猪苗代湖など眺めながら、沼の平火口へ12:23。直径1400mの大爆裂火口は迫力有り、火山噴火のすさまじさを直に感じる。火口の先には秋元湖・檜原湖が望め、火口との対比が良い。尾根から峰の辻側は風が殆んど無く、お待ちかねの昼食タイム。ここから折返し、山頂下へ戻り、ロープウェイ山頂駅に下る14:32。下りはいつもの如く、皆足取りが軽い。無事、奥岳登山口に到着14:48。天気良く、絶景たっぷりの約4時間半のハイキングでした。

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OB会R4/7月度ハイキング:日光市_霧降高原キスゲ平園地・小丸山

 令和4年7月度のハイキングは7/16(土)、日光市の霧降高原キスゲ平園地・小丸山1,601m。下り坂の天気予報にも関わらず、コマツGTから11名、現地直行2名計13名が参加。
 霧降高原第1駐車場(標高1345m)を9:09スタート。天空回廊と呼ばれる整備された1445段の階段を登る。B地点(1357m)まで100段程登り、後ろを振り返ると雲海の素晴らしい景色。皆思わず声をあげ、見入る。ここから階段を使わず、なだらかな遊歩道。歩道の両側には色とりどりの花々、シモツケソウ・コバギボウシ・クルマユリ・ショウマ・ノハナショウブ等が続き、花畑の様だ。ゆっくり雲海の眺望や花々を楽しみながら、周る様にして登って行く。中腹の天空回廊_N地点(1466m)は約800段目。ここから上は小丸山展望台(1582m)まで真っ直ぐな残り約650段の階段だ。皆、息を切らしながら登る。途中、霧がかかり幻想的な雲海に見入ると、スーッと晴れ素晴らしい眺望に変わり感心する。登って来るとまだニッコウキスゲも見られ、鮮やかな黄が目にしみる。小丸山展望台からの眺望は素晴らしく、遠く鶏頂山・釈迦ヶ岳、高原山に栗山ダムが手に取るようにくっきり見える。小丸山(1601m)登頂10:27-11:09。山頂の広場でゆっくり、早めの昼食。登った後のおにぎりは格別だ。下山も同様に眺望や花々を鑑賞しながらゆっくり下り、第1駐車場に11:53 全員無事ゴール。天候にも恵まれ、雲海と花々が素晴らしい約2時間半の楽しいハイキングでした。
 時間に余裕が出来たので、帰りに霧降ノ滝に寄り、約20分のミニ散歩を楽しみ、散会した。

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OB会R4/6月度ハイキング:日光市_千手ヶ浜・小田代ヶ原

 令和4年6月度のハイキングは6/18(土)、日光市の千手ヶ浜・小田代ヶ原。コマツGTから12名、現地直行5名計17名の参加。昨年、天候不良により中止したリベンジのコース。今年は梅雨空をはね飛ばし、穏やかな天気に恵まれた。
 スタート前に竜頭滝下駐車場に寄る。満開のクリンソウの群生が出迎えてくれ、幸先が良い。竜頭ノ滝臨時駐車場を9:32スタート。中禅寺湖北岸を回り、千手ヶ浜を目指す。北岸コースは木道や階段が新しく修復されたばかりで歩き易い。途中、栃窪の浜に出てお茶タイム。浜辺の砂が細かく、標高1269mもある湖とは思えない。ちなみに中禅寺湖は湖面の標高が日本一高い天然湖だそうだ。千手ヶ浜に11:20到着。皆、倒木や草原の上で、早めの昼食。男体山など絶景を眺めながらの食事は格別だ。乙次郎橋を渡り仙人庵へ。クリンソウの群生が目の前に広がった。赤や白の花が咲き揃い素晴らしい光景だ。水辺に2本の黄色いクリンソウを見つけた。ネットによると、キバナクリンソウと云う外国種で、日本固有種とは異なるそうであるが、珍しい。千手ヶ浜から電気バスに乗り小田代ヶ原で下車。小田代ヶ原を周る様に歩く。まだ、黄や白色の小さな花が見られる位だが、咲き始めた美しいハクサンフウロなど見る事が出来た。しゃくなげ橋から湯川沿いに下り、竜頭ノ滝へ。皆、ゴールが近くなってきたせいか、足取りが軽くペースが速い。全員元気に20,000歩を踏破し、無事竜頭ノ滝臨時駐車場に14:58ゴール。約5時間半の充実したハイキングでした。

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OB会R4/5月度ハイキング:矢板市_八方ヶ原・ミツモチ山

 令和4年5月度のハイキングは5/21(土)、矢板市の八方ヶ原・ミツモチ山1,248m。天候が思わしくなく、途中雨が降り心配したが、現地に着く頃には止んでホッとする。コマツGTから9名、現地直行4名計13名の参加。久し振りに松嶋さん、渡辺(一)さんの姿も見られ声をかけ合う。
 大間々駐車場を9:13元気にスタート。向かうミツモチ山との標高差は殆んど変わらず、やしおコースをゆるやかに登り下りしながら目指す。やしおコースは、皇室愛子さまのお印であるシロヤシオの白い花が見頃。今年はちらほらと少ないが、それでもコースの随所に見られた。ヤマツツジの赤色やトウゴクミツバツツジの淡紫色も見られシロヤシオとの対比が良い。足元には咲き終えたカタクリが目に付く。細い茎の先に似合わぬ大きな青い実を付けてるのが逞しい。ミツモチ山1,248mに10:42登頂。見晴ピークもガスがかかり眺望かなわず、ミツモチ休憩広場で11:00早めの昼食。復路は青空コース。途中咲き始めた白いズミの花など眺めながら大間々駐車場へ向かう。雨に遭い30分ほど合羽の世話になったが、降りも大したことなく全員無事にゴール12:39。帰りには山の駅たかはらに寄り、皆でソフトクリームなど食べて疲れを癒し、良いハイキングでした。

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OB会R4/4月度ハイキング:真岡市_根本山

 令和4年4月度のハイキングは4/9(土)、真岡市の根本山165.1m。暖かで穏やかな天気に恵まれ、コマツGTから12名、現地直行7名計19名が集まる。2年半ぶりに元気に参加してくれた野上さんの姿も見え、一緒に歩けるのは嬉しい。
 加藤リーダーは就任後初めての不在のため、堀内副リーダーの元、道の駅ましこをスタート9:11。益子町と境の田野橋を渡り真岡市へ。小貝川土手に菜の花が一面に咲き、根本山の桜とのコントラストが良い。根本山は自然公園になっており、桜が有名。登って行くと桜並木が両側に続き、満開の花吹雪で出迎えてくれた。自然観察センターに寄り、情報をゲット。トンボの水辺・シジュウカラの林と進む。スミレやタンポポの花が咲き揃い、レンゲソウの花も近頃は珍しい。サシバの谷・タンポポとバッタの広場へと周る。広場内の池は桜の花筏になり、メダカの群れが覗ける。歩道の傍らにはワラビやゼンマイが生え、青紫色の可愛らしいフデリンドウや、咲き始めた赤いツツジの花も見られ、歩いていて飽きない。桜花を眺めながら“もみじの広場”でゆっくり、早めの昼食11:03-11:47。食事でパワーを取り戻し、根本山165.1m山頂12:00。林の中の一部が切り拓かれているが、狭くひっそりしている。下りは公園を離れ、自然味溢れる山道を下郷一号沢へ下山12:28。麓の舗装道を進み、田野橋を渡り、道の駅ましこに全員無事ゴール12:52。約3時間半、ピクニック気分の楽しいハイキングでした。

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OB会R4/3月度ハイキング:桜川市・つくば市_筑波山薬王院コース&自然研究路

 令和4年3月度のハイキングは3/26(土)、筑波山_薬王院コースと筑波山自然研究路を回るコース。夜半に雨が降り、強風予報の中、参加を心配したが、コマツGTから6名、現地直行3名計9名が集まり、少人数ながら開催する事が出来た。
 桜川市_薬王院第3駐車場を8:37スタート。鳴き始めたばかりのウグイスの声を聴きながら、なだらかな坂道を登っていく。鬼ヶ作林道に出合、この先から名物の約800段の急な階段になる。皆、汗をかきながら元気に登る。登り切りコースを左折、5分ほど登ると坊主山(太郎山)710m山頂10:17。風の音は大きいが、木等が風よけになっているのか体にはあまり感じない。御幸ヶ原へ向かう。“大石重ね”から筑波山自然研究路のコースと一緒になり、ここから男体山を周回する。3/22(火)に降った雪を心配したが、残っておらずホッとする。御幸ヶ原はガスっており、風も殆んど無く、幻想的だ。工事中で、コマツのパワーショベルPC58UUが活躍していた。男体山南面にある巨石“立身石”へ11:13。パワースポットで有名との事だが、見上げるとその迫力に圧倒される。滑落し修復工事を終えたばかりの自然研究路を進む。カタクリが多く見られ、薄紫色の花も咲き始めていた。途中の東屋で昼食。椅子も整備され、自然の中での食事は美味しい。
“大石重ね”に戻り12:03、坊主山南面を進み、登って来た登山道を下山する。薬王院に参拝、境内や裏山を覆う樹齢300年を越えるスダジイ樹叢は素晴らしい。思いがけなく四六のガマも見る事が出来た。健脚コースを皆頑張り、第3駐車場に13:52無事ゴール。約5時間の充実したハイキングでした。

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OB会R4/2月度ハイキング:宇都宮市_羽黒山

 令和4年2月度のハイキングは2/20(土)、武井さんお勧めの宇都宮市_羽黒山458m。夜半からの雨が朝方まで降り、参加を心配したがコマツGTから9名、現地直行4名計13名が集まる。
 ユッピーの森駐車場を9:15スタート。ちなみにユッピーの森の名はゆずの名産地なので付けられたそうだ。公園の中の階段を登って行くと、ヒノキ林などの登山道になる。ぬかるみを心配したが、土が湿り歩き易い。「だいだら0.2km」道標の分岐を左折、急な下り坂の途中にだいだら坊の岩があった。岩が今にも転げ落ちそうで迫力がある。ここから分岐へ戻り参道へ向かう。朝の雨が嘘の様に天気が良くなり青空も見えてくる。自然味豊かな石畳の広い参道を登って行くと、174段の階段も付けられてる急なカラッソ坂だ。坂を登ると真っ先に甘い香りが漂ってきた。ロウバイ苑の花が丁度見頃を迎えていた。雨後のせいか、色もひときわ鮮やかに見える。奉納された赤い幟が両側に続く石段を登ると羽黒山神社。境内にはまだ雪が残っていた。本殿の隣には15m位ある梵天が掲げられている。堀内さんが鐘をつくと大きな音が拡がり・・・一緒に福を分けて貰った様な気がした。羽黒山神社から車道を進むと富士見双神結び平。絶景ポイントだが、この日は男体山のてっぺんと女峰山の一部が雲間に僅か望める程度で、富士見の穴からの富士も望めず残念。車道の先は羽黒山458m山頂。道路の真ん中に平らな三角点があるが目立たない。少し下ったところにある密嶽神社に参拝し折り返す。ロウバイ苑に戻って花と香りに包まれ昼食。風も無く暖かで食後は昼寝をしたい気分だ。お腹を満たしパワーも回復、復路は足取り軽く、1時間足らずで下山、13:08無事ゴール。歩き易く、約4時間の楽しいハイキングでした。

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OB会R4/1月度ハイキング:足利市_織姫神社・両崖山・天狗山

 令和4年初めてのハイキングは1/22(土)、足利市の両崖山・天狗山。風も無く良く晴れ、絶好のハイキング日和。コマツGTから16名、現地直行3名計19名の参加。
 さいこうふれあいセンター駐車場で準備をしていると、地元の方が手作りの天狗山ミニお札を無料で配布していた。お礼を言って頂戴し、山行の安全を願いながらリュックにさげ、9:02スタートする。石段を登り、国の登録有形文化財の織姫神社に参詣。青い空に朱塗りの社が映え、振り返ると富士山がくっきりと見え目を見張る。岩場や階段などを登って行き、両崖山に近付くと、昨年2月の大規模な山火事の痕跡が目に付く。燃えた倒木や、根元から1~2m位黒焦げになった木が天狗山まで続き痛々しい。蘇生を願うばかりだ。足利城本丸跡の両崖山頂から天狗山へ。穏やかな天気の中、山頂でゆっくりと昼食。眺望は素晴らしく360度の展望、日光男体山・女峰山、浅間山、赤城山等が雪で白く輝いて美しい。山間の先に筑波山も小さく望める。食事中に三ツ沢さんから皆さんにとにカボチャとユズの手作りジャムのサプライズ。ビスケットと共に馳走になり美味しく頂いた。パワーを蓄え、午後はかわら山から富士見岩、鶴山・須永山・観音山と進み、計6ツの山を縦走。子安観世音・常念寺に下り、山並みを馬蹄型に周回し、さいこうふれあいセンター駐車場に無事ゴール13:52。
 神社を参詣しての山行、一年の初めに相応しい約5時間弱のハイキングでした。

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ハイキングクラブの令和4(2022)年ハイク計画

 ハイキングクラブの令和4(2022)年度ハイキングを次の様に計画しております。コロナ禍に負けず今年も元気に歩きましょう。令和4(2022)ハイク計画について何かありましたら幹事(加藤・堀内・小林)までご連絡をお願い致します。皆様の参加を是非お待ちしております。お気軽に声をかけて下さい。

  • 1/22(土) 織姫神社・天狗山・両崖山_新年度に向けて参詣/足利市
  • 2/20(日) 羽黒山_関東展望/宇都宮市
  • 3/26(土) 筑波山_薬王院コース/桜川市・つくば市
  • 4/ 9(土) 根本山_さくら/真岡市
  • 5/21(土) 八方ヶ原_つつじ/矢板市
  • 6/18(土) 千手ケ浜・西ノ湖_くりん草・低公害バス/日光市
  • 7/16(土) 霧降高原歩道_日光連山展望/日光市
  • 8/20(土) 安達太良山_バス利用・高山植物最盛/福島県
  • 9/17(土) 足尾山・きのこ山_裏筑波の峰々歩く/桜川市
  • 10/15(土) 古峰ヶ原高原_紅葉狩り/鹿沼市
  • 11/13(日)~14(月) 愛鷹山_一泊コースバスハイク/裾野市
  • 12/10(土) 小町山・天の川コース_関東ふれあいの道/土浦市
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ハイキングクラブの令和3(2021)年ハイク実績

 令和3(2021)年度も昨年同様新型コロナ禍により制約された中、皆様のご協力により8回のハイキングを無事実施することが出来ました。実施状況を次に示します。
 尚、来たる令和4(2022)年1月度は足利市_織姫神社・天狗山です。皆様、奮ってご参加下さい。また、お勧めのコース等ありましたら、どしどし幹事(加藤・堀内・小林 何れか)までお寄せ下さい。

  • 1/23土 太平山341m・晃石山419m_栃木市/13名参加
  • 2/20土 (新型コロナウイルス感染防止のため中止)
  • 3/27土 焼森山423m・鶏足山430.5m_茂木町・城里町/17名参加
  • 4/10土 古賀志山583m・御嶽山546m_宇都宮市/15名参加
  • 5/22土 (天候不良により中止)
  • 6/19土 (天候不良により中止)
  • 7/17土 日光白根山2,578m_日光市・片品村/16名参加
  • 8/21土 小田代ヶ原・湯滝・戦場ヶ原1,394m_日光市/15名参加
  • 9/18土 (天候不良により中止)
  • 10/16土 刈込湖・切込湖・涸沼_日光市/17名参加
  • 11/13土 鬼越尾根・小町山361m・朝日峠展望公園301.8m_土浦市/16名参加
  • 12/11土 高峯519.6m_桜川市・茂木町/13名参加
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OB会R3/12月度ハイキング:桜川市・茂木町_高峯

 今年一年を締めくくるハイキングは茨城県桜川市と栃木県茂木町の県境に位置する高峯(別名 龍神山)519.6m。スタート地点の五大力堂は平安時代、平将門の乱の際、俵藤太藤原秀郷が霊像5体を安置して将門討伐を祈り、討伐後はその霊を慰めたといわれている。
 風も無く天気は穏やか、コマツGTから8名、現地直行5名計13名でスタート8:55。舗装されたupdownの少ない林道池亀線は足慣らし、釣堀跡近くの高峯登山口へ。ここから長く階段が多い坂が仏頂山分岐まで続く。汗をかき、上着を脱ぎコントロールしながら登る。途中、近頃は珍しいアカマツの群生の中を歩くのが良い。尾根を縦走し高峯山頂へ。山頂は景色が見られず、その先のピークのパラグライダー基地へ向かう。急に展望が開け素晴らしい眺望に歓声があがる。下界はモヤがかかり、加波筑波の山並みが浮いて幻想的だ。基地はカヤトの原の展望台で、今は基地として使われていない様子。絶景を見ながら、暖かい日溜まりの草の上でゆっくり1時間の昼食タイム。復路は山頂手前の分岐から直接急坂を下る。落ち葉のクッションが和らげてくれ、思ったより足への負荷が軽い。もみじの紅葉や時期外れのつつじの花を眺めながら、林道に出て1時間足らずで五大力堂に無事ゴール13:16。約4時間半の楽しいハイキングでした。

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OB会R3/11月度ハイキング:土浦市_小町山

 11月度のハイキングは11/13(土)、土浦市の小町山。OB会としては初めて登る山だ。コマGTから10名、現地直行6名計16名が参加(林廣さん・広沢稔さん初参加)。
 快晴で絶好のハイキング日和。小町山は人気が高く、駐車場は9時前に満車となった。小町の館を9:07スタート。天の川沢を登り、“小町山ノ神”へ。大岩に根を張る桜が見事だ。ここから、今にも押し潰されそうに傾いて大きな“熊の石”を抜けて、鬼越尾根コースへ。猿顔石・石抱き四本桜・子宝の木・三ツ石と奇木奇石が続き、疲れた顔もホッとし笑顔になる。分岐から仲良し小道を通り小町山山頂へ。眺望良く筑波山を間近に見、雪で白い富士山も雲の様に浮かんで見える。パラグライダー離陸場から見える霞ヶ浦や朝日峠展望公園の景色も格別。小町山を下り、万葉の森を抜け朝日峠展望公園へ12:20。視界一面に広がる絶景を見ながら芝生の上での昼食が美味い。牛久大仏や東京スカイツリーも良く見える。下山はこもれびの森・もみじ谷へ。紅葉はまだ早く、枝先が少し色付いた程度。握りこぶしソックリの“グーの木”に感心し、目前で飛ぶパラグライダー練習場の初心者に応援しながら、小町の館に13:50全員無事ゴール。約4時間半の楽しいハイキングでした。

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OB会R3/10月度ハイキング:日光市_刈込湖・切込湖・涸沼

 10月度のハイキングは9月度の再挑戦で、10/16(土) 日光市の刈込湖・切込湖・涸沼ハイキング。天候が思わしくないにも関わらず、コマGTに14名、現地直行3名計17名が参加。
 霧雨の中、ポンチョや合羽等カラフルな色に身を包み、金精道路登山口を8:20スタート。三岳の裾を緩やかに登り、小峠から刈込湖へ。登山道は原生林、古木や石の苔むした中を歩き感慨深い。湖の周囲の山は霧で良く見えず、霞んで幻想的だ。刈込湖から切込湖へ。途中、湖にかかる紅葉が美しい。登山道から急坂を下り、切込湖を湖岸からも堪能。ここから涸沼(カレヌマ)へ。色づいたカラマツや草もみじが美しい。昼食をとりパワーを蓄え、つづら折れの坂道を登り山王峠へ。途中の紅葉も晴天であれば見応えがあるだろう。峠からは長い下り坂で階段も多いが、皆リズム良く下り、全員元気で光徳に13:48ゴール。気にしていた雨も大したことがなく、約5時間半の楽しいハイキングでした。
 コースタイムは次の通り。金精道路登山口8:20→小峠9:01~07→刈込湖9:48~10:00→切込湖10:37~45→涸沼11:20~45→山王峠12:26→光徳温泉 日光アストリアホテルバス停13:48

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OB会R3/8月度ハイキング:日光市_小田代ヶ原.湯滝.戦場ヶ原

  8月度のハイキングは8/21(土)、日光市の小田代ヶ原.湯滝.戦場ヶ原ハイキング。コマツGTから13名(うち小林恒雄さん初参加)、現地直行2名計15名が参加。
  赤沼駐車場9:14スタートし、小田代ヶ原へ向かう。途中の木漏れ日が差し込む熊笹の道が気持ち良い。小田代ヶ原に着き、貴婦人の名で親しまれるシラカバを眺めながら休憩。小田代ヶ原は花の宝庫。整備された木道の両側に咲く花々が出迎えてくれ、男体山など山並みの眺望も素晴らしい。ここから湯滝へ向かい、途中の泉門池(イズミヤドイケ)で11:30、澄み切った静かな池を見ながら少し早い昼食。湯滝への道は、雨が多くぬかるみを心配したが全く問題無い。下流より登って行くと滝がいきなり目の前に現れる。そのダイナミックな流れに感動、しばし休憩。折り返し、湯川沿いに戦場ヶ原の木道を下り、赤沼駐車場に14:10ゴール。途中、雨が降り出したが大したことなく、ゴールしてから本降りとなる。見所多く、足に優しく、雨が避けられラッキーな約5時間のハイキングでした。
追伸_ホットな出来事を一つ。
  コース途中で貴重品一式の入ったポーチを拾い、落とし主に電話&メールしたが連絡が取れません。加藤リーダーの好判断で、ゴールする駐車場の赤沼自然情報センターの管理人の方に連絡を取りました。「落とし主からセンターに問い合わせが有ったら、拾った我々は14時過ぎ頃ゴールするのでセンターへ届ける」と。14時過ぎセンターへ行くと、予想的中。落とし主の女性ハイカーが待っていて、満面の笑みでお礼の言葉があり、我々一同良いことをしたという思いで、疲れも少々和らぎました。ポーチには車のキーや運転免許証も入っていたので、落とし主の嬉しさも格別だったことでしょう。

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OB会R3/7月度ハイキング:日光市・片品村_日光白根山

 7月度のハイキングは 7/17(土) 日光白根山 2,578m へバスハイク。前日に梅雨明けし、晴天に恵まれ絶好のハイキング日和となる。16名が参加。コマツGTから丸沼高原までバス、ここからロープウェイに乗り山頂駅へ。
 目の前に雄大な日光白根山を仰ぎ、9:20スタート。脚力に合わせ二手に分かれ、トランシーバーにより互いの状況を確認し合いながら行動する。メイングループは山頂を目指し、不動岩・大日如来と樹林帯を進んで行く。途中、長く茎を伸ばし先に細かな蕾を付けたカニコウモリの群生が続き驚く。また、登山道脇の岩穴にヒカリゴケを見つけ、発光する幻想的な色に感動。樹林帯から森林限界に移る絶好の木蔭で早めの昼食。山で食べるおにぎりの味は、また格別。視界が開け目の前に白根山が現れ、急坂を登っていく。大小様々な岩や石のガレ場が続き、足が取られ歩きにくい。周囲の眺望は最高、残雪の山々も見える。絶景に励まされながら、皆元気に登頂。山頂から見る男体山や中禅寺湖、足下に望む五色沼も奇麗だ。弥陀ヶ池分岐へ下る。岩がゴロゴロして歩きにくい。途中休憩を取り、ハクサンシャクナゲなど高山植物の花々に癒されながら、細心の注意を払い下っていく。弥陀ヶ池分岐から七色平分岐を左折、大日如来へ。登って来た道を下り、山頂駅15:50全員無事ゴール。約6時間半の充実したハイキングでした。
 山頂駅で別れて行動したグループとおち合い、ロープウェイでバスの待つ丸沼高原に着き、一路コマツGTへ・・・

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OB会R3/4月度ハイキング:宇都宮市_古賀志山・御嶽山

 4月度のハイキングは 4/10(土)、宇都宮市の古賀志山583m・御嶽山546m。晴天に恵まれ、コマツGTから8名、現地直行7名計15名が参加。
 スタートの宇都宮森林公園に8時半頃着くと、広い駐車場は満車に近く、縦列駐車をするほど。北コースから登る。赤川ダムから見る山々の若葉の景色良く、ヤマザクラや咲き始めた八重ザクラも見頃だ。富士見峠への急坂ではエイザンスミレやカタクリの花が可愛らしい。古賀志山山頂で下界の絶景を眺めながら早めの昼食。登山道はヤマツツジ、トウゴクミツバツツジ、アカヤシオの赤やピンク色の花が続き、つい立ち止まって見入ってしまう。岩場を登り御嶽山へ。日光連山など山々が間近に見え素晴らしい。下山は階段の多い南コース。ゴルフ場への道をコースと間違えるハプニング等あり、予定より多く歩くことになったが全員元気にゴール。見応えと歩き応えのある約5時間半のハイキングでした。
 コースタイムは次の通り。宇都宮森林公園P 9:10→赤川ダム9:15→芝山橋9:25→富士見峠10:35-1042→古賀志山10:56-11:32→南コース分岐11:43→御嶽山11:51-12:08→南コース分岐12:19→坊主山入口12:48→膳棚P 13:31→赤川ダム1300m(レイクランドカントリークラブ)13:34-13:59→管理センター14:34-14:48→赤川ダム14:50→宇都宮森林公園P 14:56

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OB会R3/3月度ハイキング:茂木町_焼森山・鶏足山

 3月度は 3/27(土)、栃木県茂木町と茨城県城里町の県境にある焼森山・鶏足山。天気も穏やかに晴れ、コマツGTから11名、現地直行6名計17名が参加。茂木町のいい里さかがわ館からシャトルバスに乗車し、新ルート登山口Pへ(コロナ感染防止策で乗車時、体温測定・除菌スプレー、バス窓開放)。
 新ルート登山口を9:17スタート。早々急な登り坂だが、皆元気に登って行く。尾根に出て左折。一の越を抜けこだま岩へ。見晴らしが良く春霞の中、山間の奥に加波筑波も見え絶景。焼森山から鶏足山へ。桜やスミレの花を愛でながら縦走して行く。鶏足山:南峰で早めの昼食後、北峰へ。見晴らしも良かったが登山客の多いのにも目を見張る(鶏足山は双耳峰の山で南峰は430.5mの三角点、北峰は弘法大師の案内板が建つ見晴台)。北峰から折返し、ミツマタの小径を下ると人気のミツマタ群生地。ミツマタの花のトンネルや、谷の奥から眼下一面の花の眺望は素晴らしい。13時過ぎ、新ルート登山口Pにゴール。約4時間のハイキングでした。

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OB会R3/1月度ハイキング:栃木市_太平山・晃石山

 今年初めてのハイキングは 1/23(土)、栃木市の太平山・晃石山を縦走する。朝から小雨にも関わらず、コマツGTから10名、現地直行3名 計13名が参加。ポンチョや合羽等カラフルな色に身を包み大中寺をスタート。歩く早々、鮮やかなロウバイの花が出迎えてくれた。舗装の平らな道を進んだ後、登山道を登り謙信平へ。太平山神社では夫々今年の願い事を胸に参拝。ここから太平山・晃石山へと縦走。雨でぬかるみを心配したが、乾燥し埃の登山道が湿って丁度良く歩きやすい。又、寒いと思ったが、歩いて体が温まり着込んだ衣を脱ぎ調節するほど。自分のペースに合わせて山頂・尾根コース、緩やかな斜面のコースと個々に選んで進み、晃石神社で待ち合わせて昼食。帰路は、ぐみの木峠から急坂を下り大中寺へ。境内の白梅に花が沢山咲いているのを見つけ、お年玉を貰った気分でゴール。約4時間のハイキングでした。
 コースタイムは次の通り。大中寺P 8:38→謙信平9:20~30→太平山神社9:38~51→太平山10:05~10→ぐみの木峠10:22~26→駒形石10:41→晃石山11:00~05→晃石神社11:09~38(昼食)→ぐみの木峠12:01~07→大中寺12:37~40→大中寺P 12:43

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ハイキングクラブの2021ハイク計画

 ハイキングクラブの2021年度ハイク計画を次に示します。皆様の参加をお待ちしております。コロナ禍に負けず今年も元気に歩きましょう。
2021ハイク計画について何かありましたら幹事(加藤・堀内・小林)までご連絡をお願い致します。

  • 1/23(土) 太平山・晃石山/栃木市
  • 2/20(土) 古賀志山・御嶽山/宇都宮市
  • 3/27(土) 焼森山・鶏足山/茂木町
  • 4/10(土) 織姫神社・天狗山・両崖山/足利市
  • 5/22(土) 八方ヶ原/矢板市
  • 6/19(土) 千手ヶ浜・西ノ湖/日光市
  • 7/17(土) 日光白根山/日光市
  • 8/21(土) 戦場ヶ原/日光市
  • 9/18(土) 切込湖・刈込湖/日光市
  • 10/16(土) 明神岳/那須塩原市
  • 11/14(日)~15(月) 愛鷹山/裾野市
  • 12/11(土) 高峯/桜川市
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ハイキングクラブの2020ハイク実績

 令和2(2020)年度は新型コロナ禍により制約された中、皆様方のご協力により8回のハイキングを実施することが出来ました。実施状況を次に示します。
 尚、来たる令和3(2021)年1月度は栃木市_太平山です。皆様、奮ってご参加下さい。又、お勧めのコース等ありましたら、どしどし幹事(加藤・堀内・小林 何れか)までお寄せ下さい。

  • 1/25土 宝篋山461m_つくば市/22名
  • 2/9日 大小山314m_足利市/15名
  • 3/14土 (雪・強風により中止)
  • 4/11土 筑波山877m_桜川市/19名
  • 5/16土 (新型コロナウイルス感染防止のため中止)
  • 6/20土 高山1667m_日光市/15名
  • 7/18土 (天候不良により中止)
  • 8/23日 (天候不良により中止)
  • 9/19土 朝日岳1896m_那須町/15名
  • 10/18日 半月山1753m_日光市/15名
  • 11/15日 雨巻山533m_益子町/18名
  • 12/12土 加波山709m_桜川市/16名
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OB会12月度ハイキング:桜川市_加波山

 一年締めくくりの12月度は桜川市と石岡市の境にある加波山709m。スタート地点の加波山三枝祇神社本宮は、12月冬至の日に行われる火渉祭(ひわたり)が有名である。初参加、11ヶ月ぶりの参加の方もあり、総勢16名でスタート。天気は穏やか、汗をかき上着を脱ぎながら親宮道を登って行く。途中、雄大な花崗岩の採石場で休憩していると、人懐こいペルシャ風の猫が近寄って来て離れず、その仕草に疲れも癒える。五合目から山中に入り道が細く険しくなる。緑鮮やかなアオキの群生を抜けると親宮拝殿。加波山は親宮、たばこ神社、中宮、本宮などの拝殿、本殿が続き、山頂がどこか迷うほどで魅力的な山だ。山頂の本宮本殿でハイキングの無事とコロナ禍の収束を願う。本宮拝殿前の日溜まりで昼食。下りは本宮道。落ち葉が積もった急坂が多く、滑り易いので皆慎重に下る。舗装道に出、鈴なりのみかんや柚子を目にしながら、全員無事にゴール。今年一年お疲れ様でした。
 約5時間半のハイキング、コースタイムは次の通り。加波山三枝祇神社本宮8:41→寝不動尊9:00→三合目9:07→五合目9:51→七合目:山椒魚谷10:23-10:28→親宮拝殿11:10→加波山山頂:本宮本殿11:31-11:40→本宮拝殿11:42-12:19→三合目13:51→加波山三枝祇神社本宮14:14

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OB会11月度ハイキング:益子町_雨巻山&三登谷山

 雨巻山533.3mは栃木県南東部の八溝山地南部、益子町と茂木町の境にあります。
 11/15(日)、晴れて穏やかな天気で登山日和。大川戸登山口駐車場に8時半頃着くと、車はいっぱいでやっと全員駐車出来た。コマツGT 12名、現地直行 6名 計18名が参加。三登谷山433.0mから雨巻山へと尾根を縦走して行く。若い親子連れも多く、手を引かれ懸命に歩く幼児の姿が微笑ましい。紅葉の中、葉も落ち始め落ち葉を踏む音も耳に心地よい。雨巻山山頂で早めの昼食。渡辺さんが突然別のグループの女性に声をかけられた。同郷の幼な馴染とわかり話に花が咲き、ホッと気持ちが暖かくなる。猪ころげ坂を元気に下り、峠コースから林道へ抜ける。林道を出抜ける頃、ひときわ鮮やかな真っ赤な紅葉に出会い得した気分でゴール。約4時間半の楽しいハイキングでした。
コースタイムは次の通り。①大川戸登山口駐車場 9:02→㉑三登谷山山頂10:03→⑩雨巻山山頂11:19-11:57→⑧縦走路・峠分岐12:51→㉒峠・林道分岐13:13→①大川戸登山口駐車場13:30

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OB会10月度ハイキング:日光_半月山

 10/18(日)、昨日の土砂降りの雨と打って変わり好天に恵まれる。GT13名・現地直行2名計15名の参加。男体山が初冠雪し、日光白根も真っ白、中禅寺湖畔の紅葉との対比が素晴らしい。歌ヶ浜駐車場を9:05スタート。湖畔を歩き狸窪(ムジナクボ)へ。ここからはつづら折れの登り、雨後のぬかるみを心配していたが問題無く、皆元気に登り半月峠に着いた。11時だが朝も早かったのでここで昼食。峠からの登りは急坂だが、紅葉のパノラマが素晴らしく、6月に登った高山の先に戦場ヶ原、遠く湯滝なども見え感動。半月山展望台付近で遠足の子供達の集団の列に出会う。可愛い挨拶に応えているうちに、パワーを貰い登って来た疲れも飛んでしまった。半月山山頂で記念の撮影をし、中禅寺湖展望台に下り13:17ゴール。約4時間のハイキングでした。ここから定期バスに乗り、歌ヶ浜駐車場で降車。参加した皆様お疲れ様でした。
 コースタイムは次の通り。歌ヶ浜P 9:05→9:16英国大使館別荘記念公園9:23→9:49狸窪9:55→11:00半月峠11:30→12:06半月山展望台12:12→12:18半月山山頂12:29→13:17中禅寺湖展望台14:00-(バス)→14:16歌ヶ浜

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OB会9月度ハイキング:那須_朝日岳

 朝日岳(1896m)は那須五峰(三本槍岳,朝日岳,茶臼岳,南月山,黒尾谷岳)の中の一峰で、連峰の中では一番峻険で、「ニセ穂高」とも呼ばれており人気の山である。
 7月から再々トライとなった朝日岳を9/19(土)に登る。雨にも関わらず15人が参加、バスで那須に向かう。峠の茶屋第1駐車場をスタート。止んでいた雨が降り始め、小雨程度だが霧がかかり幻想的だ。皆色とりどりの雨具を着、元気に登る。峰の茶屋跡に着く。4連休の初日のせいか、天気が悪くてもシニアや学生の団体・親子連れなど多い。エゾリンドウの花が見頃を迎え鮮やかだ。シラタマノキの白く小さな丸い花も可愛らしい。霧に霞んで見える恵比寿大黒の奇岩を過ぎると、クサリ場が多く、峻険な岩場の登り下りだ。雨も止み、幸い風も穏やかで足元も滑らずラッキー。朝日の肩から頂上へ。視界が悪く眺望には恵まれなかったが全員無事登頂出来、記念の写真を撮る。朝日の肩で昼食し下山。岩場を登り崖をつたいスリル一杯の那須:朝日岳、約4時間のハイキングでした。
  往路(復路)のコースタイムは次の通り。峠の茶屋第1駐車場9:23(13:29)-峰の茶屋跡10:24~10:34(12:41)-恵比寿大黒10:45(12:25)-朝日の肩11:14(11:41~12:04)-朝日岳山頂11:25~11:33

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ハイキングクラブの2020ハイク実施状況_第2報

新型コロナの緊急事態宣言が解除され、お蔭様で2ヵ月ぶりに6月度のハイキング:日光_高山を無事実施する事が出来ました。2020年6月度までの実施状況を次に示します。尚、7月度は7/18(土)那須_朝日岳バスハイクを予定しております。皆様、是非参加下さい。

  • 1/25(土) 宝篋山/つくば市 22名参加
  • 2/9(日) 大小山/足利市 15名参加
  • 3/14(土) (雪・強風により中止)
  • 4/11(土) 筑波山/桜川市・つくば市 19名参加
  • 5/16(土) (新型コロナウィルス感染防止のため中止)
  • 6/20(土) 高山/日光市 15名参加

7月度以降の計画については本HPのメニュー⇨ハイキングクラブをご覧下さい。
2021年度ハイク計画についてお勧めのコースがありましたら、どしどし幹事(加藤・堀内・小林 何れか)まで連絡をお願い致します。

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OB会6月度ハイキング:日光_高山

 新型コロナの緊急事態宣言が解除され、ハイキングクラブも2ヵ月ぶり。6/20(土)行先は日光_高山(1667.7m)です。高山は、日光の中禅寺湖と戦場ヶ原の中間に丸くそびえる山。コロナ禍の影響を心配しましたが、コマツGTに12名、現地直行3名計15名が参加してくれました。
 竜頭滝上駐車場に車を停め、竜頭の橋(1355m)隣の登山口を9:20スタート。天気も良く、木漏れ日の中の山歩きは爽やか、皆息を弾ませながらも足取りは軽い。登る途中、男体山の山並みや、木々の間に湯滝等眺めながら山頂に10:56着き、少し早い昼食。ハルゼミやウグイスの鳴く声を聴きながらの昼食は、また格別でした。山を下り、熊窪分岐12:13から幕張峠分岐へ12:46。途中、白樺林が美しく、赤橙色のツツジも鮮やか。コロナ禍で低公害バスが運休中のため、道路は貸切状態で歩け、石楠花橋に13:04着。石楠花橋から湯川沿いに遊歩道を下る。ゴール間近、湯川に立ち寄り、清流を満喫すると疲れも和らぎ皆笑顔に。竜頭滝上駐車場に13:30、全員無事ゴール。約4時間の楽しいハイキングでした。

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ハイキングクラブの2020ハイク計画と実施

新型コロナウイルス感染も終息に向かう様子が見えず、5月度のハイキングは中止と致します。2020ハイク計画と実施については下記の通りですが、6月度以降についても実施の是非については別途協議後に連絡致します。

  • 1/25土 宝篋山/つくば市 22人参加
  • 2/ 9日 大小山/足利市 15人参加
  • 3/14土 (雪・強風により中止)
  • 4/11土 筑波山/桜川市・つくば市 19人参加
  • 5/16土 (新型コロナウイルス感染防止のため中止)

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  • 6/20土 千手ヶ浜-赤岩多紀/日光市
  • 7/18土 那須岳-朝日岳/那須町
  • 8/22土 雨巻山/益子町
  • 9/19土 古賀志山/宇都宮市
  • 10/17土 半月山・茶ノ木平/日光市
  • 11/15日~16月 愛鷹山/静岡県裾野市
  • 12/12土 加波山/桜川市

2021ハイク計画についてお勧めのコースがありましたら、どしどし幹事(加藤・堀内・小林 何れか)まで連絡をお願い致します。

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筑波山はカタクリの花が見頃

ハイキングクラブは4月11日(土)19人が参加し、筑波山に登りました。筑波高原キャンプ 場をスタートし、女体山男体山と登り、圧巻の紫峰杉を見て、深峰歩道を下り一周するコースです。薄紫色のカタクリの花が見頃を迎え、山頂付近では一万分の一と言われる白色のカタクリにも出会い感動。コース全体に咲くカタクリの花に元気を貰い、全員元気にゴール出来ました。