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ハイキングクラブ(記録)

OB会R7/10月度ハイキング:那須塩原市_塩原渓谷歩道

 今回は、塩原温泉の下流側に位置する「塩原渓谷歩道やしおコース」の散策を第一目的に、10/18(土) コマツGTから16名と現地直行2名の計18名が参加。残念ながら夏の終わりの大雨の影響で、出発点のビジターセンターからの起伏のあるコースは倒木で通れず、そこで第二目的の「竜化の滝」を目指して出発点を「竜化の滝臨時駐車場」に変更に。散策を開始し、せせらぎ沿いの小道を上がり、途中、吊橋「竜化の橋」や小橋を渡り暫く進むうちに「風挙の滝」に出会い、そこから階段を上がると、目的地の滝に到着。高さのある3段の滝が、まるで白い竜が昇っていく姿の様で「竜化の滝」と名が付いたとのこと。ダイナミックな滝の見物を後にし、出発点まで戻り、第一目的の「渓谷歩道やしおコース」の後半部分に移る。この歩道は「箒川」に沿っていて、我々は国道から「夕の原橋」を渡って「歩道」に入り、箒川を下流に向かい多少起伏のある樹木に覆われた歩道を進み、「布滝」の脇を通り、少し上ったところで昼食。30分ほどの昼食休憩の後、散策を開始。「箒川ダム」の堤を渡って川の反対側に移って坂を登り、交わった国道を1km弱ほど歩くと我々の最後の目標「留春の滝」の入口に到着。ここから「回顧(みかえり)コース」に入り、4~5階分ほどの階段を降りて目的の滝へ。はんなりとした優しそうな滝で、インバウンドの観光客も見に来ていた。滝から「留春の吊橋」を渡り先程の長い階段を息を切らせながら上がり、ゴールの「猿岩駐車場」に戻る。朝は矢板辺りで小雨模様でしたが、散策開始時は晴れ間がのぞく絶好のハイキング日和で、天気に恵まれ、樹木に囲まれ、適度な起伏のあるコースを歩き、倒木のため当初の計画とは異なるコースになってしまいましたが、参加した全員が大いに満足しました。(文 杉戸博 / 写真 小林治男)

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