2/23(日)天皇誕生日に茨城県桜川市と栃木県益子町の境界にある富谷山、大郷戸東尾根及び西尾根コース縦走路の合計7.5kmをハイキングしました。
今回は14名が参加、今年最大の寒波襲来で、雪国の積雪は最大規模のニュースが流れる日でしたが、幸いにもスタート地点の大郷戸ダム近くの山郷のめぐみ駐車場は、無風、暖かい日差しの中、出発しました。最初登頂した富谷山の頂上付近は採石場で頂上は建機で削られてほぼ平になっており、樹木は無く砂漠状態でしたが、南は富士山、スカイツリー、東は筑波山・加波山、眼下には桜川市(旧岩瀬町)が一望できる絶景でした。残念ながら稼働している建機はキャタピラー、日立建機の油圧ショベルでした。その後、大郷戸アルプスと呼ばれる西尾根縦走コースを落葉の多い登山道で登り下りを繰り返しながら、心も体も折れそうになりながらも縦走しました。最後の西尾根鉄塔展望箇所からは福島県から栃木県に続く送電線、鉄塔が一望でき、栃木県の産業発展に寄与している様を実感しました。約5時間のハイキングでしたが、全員無事下山、満足する一日でした。
低山でも近くに良いルートを開拓していただいたリーダの方達に感謝し、次回も楽しみにしています。
(文 小林恒雄 / 写真 小林治男)







