1月の宝篋山、6月の筑波山、9月の雪入山と続き、筑波連山南側の小町山(土浦市)が今年の締めで、12/21(土)に実施。コマツGTからの9名と現地直行の6名の計15名が参加。
出発点の麓の「小町の館駐車場」を9:30に出発。小町山登山口のベンチにいた山男たちに見送られて、なだらかな登りから始まり、天の川入口より天の川沢コースに入る。せせらぎ沿いに暫く進むうちに徐々に勾配が上がる。途中に休息用ベンチがいくつもほぼ等間隔にあり、小休止をしながら、巨石群や三角岩、展望岩を通り、急な男坂を避けて、女坂をジグザグに歩いて標高361mの小町山頂上に11:30到着。サンタやトナカイの装いをした若人3名が元気に登頂してきて「筑波山を上って来てから来た」と聞き、その若さにほれぼれする。頂上にあるパラグライダー離陸場から霞ケ浦などを眺め、頂上を後にして、自動車道パープルラインに沿って朝日峠展望公園へ12:15頃到着。そこにもパラグライダー離陸場があり、パラグライダースクールの人たちが練習しているのを見ながら昼食をとる。好天に恵まれていたため、何機ものパラグライダーが上昇気流にのって離陸して、ゆったりと大空を飛んでいる姿を見ながらの昼食も格別だ。1時間近く昼食に充て、そこからは朝日峠ハイキングコースに沿って下山。14:10に出発点の小町の館駐車場に全員元気に到着。コマツGTには15:30頃に帰還。風が殆ど無く、晴天に恵まれた、とても気持ちの良い楽しい山行でした。(文 杉戸博 / 写真 小林治男)
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