令和4年3月度のハイキングは3/26(土)、筑波山_薬王院コースと筑波山自然研究路を回るコース。夜半に雨が降り、強風予報の中、参加を心配したが、コマツGTから6名、現地直行3名計9名が集まり、少人数ながら開催する事が出来た。
桜川市_薬王院第3駐車場を8:37スタート。鳴き始めたばかりのウグイスの声を聴きながら、なだらかな坂道を登っていく。鬼ヶ作林道に出合、この先から名物の約800段の急な階段になる。皆、汗をかきながら元気に登る。登り切りコースを左折、5分ほど登ると坊主山(太郎山)710m山頂10:17。風の音は大きいが、木等が風よけになっているのか体にはあまり感じない。御幸ヶ原へ向かう。“大石重ね”から筑波山自然研究路のコースと一緒になり、ここから男体山を周回する。3/22(火)に降った雪を心配したが、残っておらずホッとする。御幸ヶ原はガスっており、風も殆んど無く、幻想的だ。工事中で、コマツのパワーショベルPC58UUが活躍していた。男体山南面にある巨石“立身石”へ11:13。パワースポットで有名との事だが、見上げるとその迫力に圧倒される。滑落し修復工事を終えたばかりの自然研究路を進む。カタクリが多く見られ、薄紫色の花も咲き始めていた。途中の東屋で昼食。椅子も整備され、自然の中での食事は美味しい。
“大石重ね”に戻り12:03、坊主山南面を進み、登って来た登山道を下山する。薬王院に参拝、境内や裏山を覆う樹齢300年を越えるスダジイ樹叢は素晴らしい。思いがけなく四六のガマも見る事が出来た。健脚コースを皆頑張り、第3駐車場に13:52無事ゴール。約5時間の充実したハイキングでした。
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