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ふるさとの山:加波山

 加波山(709m)は桜川市と石岡市の境にあり、修験者の山として知られている。また明治時代の自由民権運動、加波山事件は有名であり、山頂付近には民権家が立てこもり「自由の魁」の大旗を翻した所に「旗立石」の碑が建てられております。

約50年その麓で暮らした私にとり、加波山は一番のふるさとの山です。

 新型コロナウイルス感染防止で3密を避け、5/2(土)個人的に今年4回目の加波登山をしました。縦走する山頂付近は親宮、たばこ神社、中宮、本宮などの拝殿、本殿が続き、山頂がどこか迷うほど。歩いて魅力的な山です。いつ登っても登山客が少なく落ち着いた山なのですが、今回は近隣からの初登山の方が多く見られ、下山口がわからない等、道を尋ねられることが多く、5組程の方達にコース案内をして来ました。北隣にある燕山(701m)にも登って来ました。国道50号線から見える加波山と言ってる山は、実際は燕山で双耳峰をなしております。

加波山山頂の本宮御本殿で新型コロナウイルスの終息を願い下山しました。下の写真がその本宮御本殿です。

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